静岡県 富士市 |
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D51943 |
保存場所 : 入山瀬公園 ( Map Code : 72377268*61 ) このD51形蒸気機関車(SL)は昭和11年〜20年に1,115両造られ、国鉄の蒸気機関車を代表する名機で大形貨物列車、勾配線用として全国の幹線で大活躍し、姿も日本的感覚を実によく表した機関車です。(解説より) |
C5730 |
保存場所 : 元吉原小学校 ( Map Code : 72206308*87 ) 1.いつどこでつくられましたか 今から約40年前、昭和13年2月16日に神戸市の川崎車輌会社で現在のお金にして約1億円をかけて完成しました。 2.はじめはどこを走りましたか C55形流線型機関車の標準形として設計されスピードの速い力の強い機関車として石川県の金沢機関区に置かれ昭和13年から15年まで北陸線で活躍しました。 3.それ以降はどこを走りましたか 昭和15年〜16年 浜松機関区 東海道本線 (沼津〜名古屋間を12両編成の急行列車専門に走りました) |
昭和16年〜昭和24年 尾久機関区 東北本線 昭和24年〜昭和37年 富山機関区 北陸本線 昭和37年〜昭和38年 金沢機関区 北陸本線 昭和38年〜昭和44年 名古屋機関区 関西本線、高山線 約30年間 各地で客車を引き昭和44年8月に引退しました。 4.どのくらい走りましたか 2,139,792.8Kmの距離を走りました。これは地球を約525週まわった距離と、また月まで2.5往復した距離と同じです。 5.なぜ走るのを止めたのですか 東海道本線をはじめ主な路線を経費が安くてスピードが速くしかも煙を出さない電気機関車が走りはじめやがて電化は全国に広がって行きました。そのうえまた電化されていない路線ではディーゼルカ機関車が登場してきたので蒸気機関車の活躍の場は少なくなりました。それにC5730機関車は30年間働きつづけだんだn機械の痛みも多くなり人間の年でいうと60才のおじいさんになったので仕事をやめることになりました。 6.元吉原小学校にきたのはいつですか 元吉原小の児童や地域の人々の希望を聞いた国鉄が無償供与してくれましたが機関車の重量が80t、長さが20っもあるので運ぶのが大変でした。 機関車は三ツに切って運ばれ元吉原小でもとの形につなぎ合わして設置されました。そして昭和45年4月11日に引き渡し式が行われました。 7.どのように世話をしてきましたか 設置されてから潮風でさびるのを防ぐため車庫を建て、児童・PTAや地区の国鉄OBの人達が年に2回洗ったり油をぬったりして大切に保存してきました。 昭和52年2月 日には高木産業の援助によって明るい窓をつけた広い車庫が完成し、機関車もおおぜいの人によってみがかれ化粧なをしてりっぱになりました。 これからもみんなの機関車として大切にしていきます。(2003年訪問時の解説より) |
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岳南鉄道 ED291 |
保存場所 : 岳南富士岡駅 ( Map Code : 72267846*57 ) この車両は現在休車中である。 |
21−59 |
保存場所 : 新通町公園 ( Map Code : 72262842*74 ) |
東京都電 7024 |
保存場所 : 元吉原小学校 ( Map Code : 72206308*87 ) |
オハ35441 |
保存場所 : 入山瀬公園 ( Map Code : 72377268*61 ) |
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