岐阜県 高山市 |
|
19648 |
保存場所 : 昭和児童公園 (Map Code : 191195760*25 ) 96機関車のいわれ 昭和9年10月25日高山線沿線住民歓喜のなか飛騨の山々に全通の汽笛がこだまし堂々の勇姿を見せてくれた蒸気機関車は(旅客列車用)8620形式と(貨物列車用)9600形式でこの日を一日千秋の思いで待っていた飛騨人にとってはまさに文明開化の時代のちょう児として迎えられたのです。 この19648号は大正6年12月29日に生まれています。 53年間戦時敗戦、復興という千変万化の時代に飛騨の産業、経済、文化の発展にその先覚者として活躍した偉大な功労者であります。 |
しかし、寄る年波とエネルギー革命による車輛の近代化の波に追われ、遂に昭和44年秋 第一線から引退しました。 轟く鉄輪、もうもうたる黒煙、ドラフトの音、牽引力、おおしい姿で長い貨車を力強く牽引走破し、任務を全うした英姿をここに供覧するため、高山市が国鉄より貸与、永久保存するものであります。 (解説より) |
|
キハ27551(又は552) |
保存場所 : 奥飛騨ガーデンホテル焼岳 (Map Code : 620770844*01 ) このホテルでは2両のキハ27をカラオケボックスとして利用しているが、車両番号部分も塗装されて居り、キハ27551とキハ27552の区別はつけられなかった。 この為便宜的にホテルのフロントに近い側の車両をキハ27551とした。 |
キハ27552(又は551) |
保存場所 : 奥飛騨ガーデンホテル焼岳 (Map Code : 620770844*01 ) |
名鉄 605 |
保存場所 : 飛騨フォレストビレッジ跡 (MapCode:711246701*76) |
キ132 |
保存場所 : 昭和児童公園 (Map Code : 191195760*25 ) キ132号雪かき車について この雪かき車は、昭和9年に国鉄浜松工場で製作され当時の最新鋭ラッセル車として直ちに高山客貨車区に配属されました。 以降40余年間、飛騨小坂−高山−笹津間の豪雪地帯で活躍し、地域住民の足はもとより、産業文化の発展に多大の貢献をしました。 その間の走行キロは72,000kmで地球を約2回りした事になります。 キ132号の経歴 |
型 式 ラッセル式100号形雪かき車 製造年月日 昭和9年12月8日 製 造 工 場 浜松工場 配属貨車区 高山客貨車区 廃車年月日 昭和55年9月4日 運 転 線 区 高山本線 飛騨小坂−笹津間 全走行距離 72,000km 雪かき車の構造と作用 雪かき車後部に機関車を連結し、機関車で押して除雪をする方法で、フランジャー(前鋤)は、レール上面から約30m/m程度まで下降して線路の雪を取り除く役目をします。 ウイング(翼)は、16cm程下降すると共に翼を両側に1mぐらいづつ広げて線路の雪を押し分けます。 フランジャー・ウイングともに機関車から送られてくる圧力空気をそれぞれのシリンダーに送って開閉・上下動をさせる構造になっています。 |
|
トップページに 場所リストに 車両リストに 更新記録に 撮影メモに リンク集に |