長野県 岡谷市 | |
D51349 |
保存場所 : 岡谷市勤労福祉センター ( Map Code : 75203676*62 ) D51型蒸気機関車は「デゴイチ」の愛称で親しまれ、昭和13年に登場した日本の代表的機関車です。 このD51型蒸気機関車は、昭和15年2月15日「日本製作所笠西工場」で製作され昭和32年10月13日上諏訪機関区に配属。 当時日本で初めてオーストラリア国鉄の「アドルフ・ギーゼンリンゲン」氏が開発した「ギーゼル・エゼクター」を取り付け改造した1号機で改造後中央棟線で7年間走り続け、この線を走った最後のSLとなり、その後昭和50年12月全国のSLが廃止されるまで、北海道追分機関区に配属、室蘭線で活躍した機関車です。 |
この間、旅客と貨物輸送に尽し当地方の産業、経済、文化の発展に多大の貢献をしました。 岡谷市では、このなじみ深いD51349が廃車されるに際し、市民の科学的遺産として国鉄から貸与をうけ展示しました。(解説より) 解説中にある「ギーゼル・エゼクター」は諏訪湖畔公園に保存されているD51824の横に保存されている。 |
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PLYMOUTH(無番) |
保存場所 : 釜口水門 ( Map Code : 75171861*52 ) この機関車は、昭和7年から9年にわたる旧釜口水門建設工事の際、約20両のトロッコをけん引して、川岸三沢(旧養命酒付近)から水門まで約3kmの間を、釜口水門工事に必要な天竜川の土砂等を運搬した。 当時としては最新鋭の機関車です。 新釜口水門の完成に伴い、旧水門建設に貢献した機関車をここに展示するものです。 製造元 アメリカ・オハイオ州 ヘイト・ルート・ヒース社 形 式 ガソリン4気筒水冷エンジン 購入年月 1924年(大正13年) (解説より) |
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