石川県 加賀市
 北陸鉄道 クモハ6011
  
 保存場所 : ゆけむり健康村 (Map Code : 264269195*41 ) 
    電車「しらさぎ」について
 「しらさぎ」は昭和38年の製造で、日本初のアルミ車体の電車です。 旧北陸鉄道加南線の中山温泉〜大聖寺間を運行し、当時はロマンスカーとして観光客をはじめ大勢の通勤、通学者に親しまれてきました。
 昭和45年に北陸本線加賀温泉駅が営業を始め、観光客の流れに変化が見られるようになり、昭和46年に北陸鉄道加南線が廃止されました。 これに伴い「しらさぎ」は静岡県の大井川鉄道(株)に引き取られ、その後平成13年7月まで現役で運行されていました。 車齢は40数年になりますが、当時の「しらさぎ」というプレートもそのままの状態で保存されており、山中町民をはじめ沿線の住民には、思い出の多い電車です。
 このたび、大井川鐡道(株)ほか多くの方々のご厚意によって里帰りし、道の駅に保存されることになりました。 山中町は、平成17年10月1日に加賀市と合併し、新しい加賀市となり、郡や町の名前が歴史に埋もれようとしています。 懐かしい「しらさぎ」を保存することによって、歴史の生き証人として、子供たちや観光でこの地を訪れる皆様に町の歴史や温泉の歩みを少しでも知っていただければ幸いです。

  山中温泉〜大聖寺駅間 電車の歴史
明治32年(1899) 北陸本線敦賀〜富山間全通
明治33年(1900) 山中〜大聖寺間の馬車鉄道開通(車両8台、馬12頭)
 北陸鉄道 クハ6061
  
大正 元年(1912) 温泉電軌株式会社設立
大正 2年(1913) 山中〜河南〜大聖寺間の鉄道馬車が電車になる
大正 3年(1914) 河南〜山代〜粟津間に電車が走る
大正11年(1922) 山中〜河南〜大聖寺、河南〜山代〜動橋〜片山津、山代〜粟津〜国鉄粟津の加賀温泉郷電車網できる
昭和18年(1943) 北陸鉄道株式会社設立、温泉軌道株式会社と合併する。
昭和31年(1956) 北陸本線米原〜金沢間電化工事に着手(日本初の交流電化工事、2万ボルト)
昭和37年(1962) 宇和野〜粟津〜国鉄粟津の電車廃止
昭和38年(1963) 7月13日「しらさぎ」運転開始
昭和40年(1965) 動橋〜片山津間の電車廃止
昭和44年(1969) 北陸本線全線複線電化される
昭和45年(1970) 北陸本線加賀温泉駅営業開始
昭和46年(1971) 7月10日 北陸鉄道加南線廃止
  (解説より)
 北陸鉄道 モハ3751
 
 
 保存場所 : 「城下町大聖寺川流し舟」待合所 
                     (Map Code : 120187651*52 )
 

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