東京都 北区 |
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D51853 |
保存場所 : 飛鳥山公園 ( Map Code : 884510*31 ) 私のあゆんだ道 製造年月日 1943年8月31日 製造工場 国鉄 鷹取工場 配属箇所 1943年 9月24日 吹田機関区 1946年 1月 1日 梅小路機関区 1946年 5月 8日 姫路機関区 1948年 9月11日 長岡機関区 1967年 6月24日 酒田機関区 廃車年月日 1972年 6月14日 総走行距離 1,942,471km (解説より) |
東京都6080 |
保存場所 : 飛鳥山公園 ( Map Code : 884510*31 ) この都電6080は昭和53年4月まで飛鳥山公園脇の荒川線を走っていた車両です。 荒川線の前身は「王子電気軌道株式会社」といい通称「王電」の名で親しまれていた私営の郊外電車でした。明治44年8月大塚−飛鳥山上間2.45kmの開業がはじまりでその後王子を中心に早稲田、三ノ輪、赤羽を結ぶ路線が完成し、昭和17年当時の東京市に譲渡されたのです。この車両は6000型と呼ばれており戦後はじめての新造車で昭和24年に製造されたものです。 青山、大久保、駒込の各車庫を経て昭和46年3月荒川車庫の配属となり現役を退くまで都民の足として活躍していました。 北区では都電のワンマン化を機会に交通局から譲り受け子供たちの施設として設置したものです。(解説より) |
ナベトロ |
保存場所 : 荒川治水資料館 ( Map Code : 3 102 809*63 ) 放水路掘削工事で活躍したナベトロ(小型トロッコ) 荒川放水路工事に関連した新中川・新綾瀬川の付け替え工事の際、主に活躍した小型トロッコ。 土砂を入れるバケットの部分がナベ(鍋)に似ていることからナベトロと呼ばれ、約500台が稼働していました。 80年以上も前のことです。 鋳鉄製、ナベの容積は、0.6立方メートル(1合積)とトロッコとしては小柄。小回りが効き、狭い場所でも使えるのが特徴で、積み荷を降ろすときはナベごとひっくり返します。 荒川放水路工事(1911〜1930)では、水路の掘削・浚渫土量が2,000万立方メートルを超え、さらに築堤土量も1,200万立方メートル以上にのぼりました。 当時、この大量の土砂運搬が、放水路工事の最重要課題となっていました。 (解説より) |
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