青森県 三沢市
 D51113
 
 保存場所 : 中央公園 (Map Code : 84644595*83 )
 この機関車は昭和13年7月25日川崎車輌株式会社でD51−113号機として造られ新鶴見 国府津 白河 高崎第一各機関区で長年活躍し昭和38年10月5日青森機関区に転属になり約9年間に亘り青森−八戸 青森−大館間を走りつづけりんご米など輸送に大活躍しました。 県民に最もなじみ深い機関車でありますが昭和43年3月国鉄の電化に伴いその使命も永久に終わりました。 しかしこの種の機関車は国鉄では1100両以上大量に製造し昭和の興隆期
経済輸送に大活躍し大量の貨物列車を牽引し疾走した陸の猛者だったのであります。 この由緒ある機関車を国鉄創業百年祭を記念し三沢ライオンズクラブを通じて三沢市が永久に保存することになり現在東日本鉄道からその管理を委任されています。
なお、本年市制施行30周年を記念し連合町内会提唱による募金により補修修復されました。(解説より)
  
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