このホームページについて

 明治5年に鉄道が開業してから、多くの路線が開通し、列車が運行され、廃止されてきました。 レールの上を走る鉄道には東海道線・山陽線などJR、小田急電鉄・東急電鉄などの民営鉄道だけでなく、製鉄所の構内や鉱山の中で運行されていたもの、山奥で伐採された木材を運び出す森林鉄道など様々な形態・事業者があります。 また、これらのレールの上で使用されていた車輛は機関車・客車・貨車・事業用車等々幾種類も有ります。 鉄道車両の多くは用途廃止になると、解体される運命に有りますが、一部の車両は幸運にも解体を免れ、関係団体によって保存されてきました。 中には放置状態のものも有りますが。

 2000年頃にはデジカメの使い勝手も大分良くなりましたので、これを使い、各地で保存されている、昔活躍していた車両の撮影を始めました。 車両撮影の為に、途中下車をした際に、駅前に「xx駅開業記念」「xx駅開業○周年記念」等の碑が建立されている事に気付きました。 そこで、保存車両を撮影に出向く際には、併せて、鉄道関連の記念碑についても撮影を始めました。 保存車両につきましてはその所在地がリストになり、多くの方が撮影をされて居りますが、中には場所を探すのに苦労したものも少なくありません。 また、鉄道関連の記念碑に関しましては公表されたリストが無く、グーグルやヤフーに適当なキーワードを入れて記念碑探しから始めました。 これらのリストを基に現地に出向き、車両や記念碑を撮影しましたが、最近は車を利用し、カーナビに目的地をセットする事により効率的に各地を回る事が出来るようになりました。 カーナビにカーナビに目的地をセットする際に有効だったものが MapCode でした。 MapCodeは緯度・経度から一義的に決まる数値で、最近のカーナビやネット上で地図を表示するMapionでは、MapCodeを入れる事により、目的地設定や地図表示が行えるようになって居ります。 そこで、私のホームページでは保存車両や鉄道記念碑の所在地を MapCode により示しております。

 保存車両につきましては都道府県の市町村別リスト・車両番号リスト・更新履歴から、鉄道関連の記念碑につきましては都道府県別リスト・類別リスト・更新履歴により目的の写真にたどり着けるようになって居ります。 保存車両につきましては撮影後出来るだけ速やかに更新をしておりますが、鉄道関連の記念碑につきましてはホームページ化をするのに多少時間がかかっております。 この為更新履歴につきましては保存車両と鉄道関連記念碑は別にして居ります。
 
 2012年春までは保存車両のホームページと鉄道記念碑のホームページは別々に管理を行って居りましたが、今回、両者を統合して一つのホームページとしました。
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