撮影メモ 2017

撮影日 場所 メ    モ
2017
12/09
常総市
筑西市
 茨城県の東京寄りを攻めることにし、7時前に家を出た。 常磐道の流山ICで降りつくばエックスプレスの流山おおたかの森駅に向かった。 ここでつくばエックスプレスの開通記念碑を写した後、常総線の水海道車両基地に行った。 この車両基地は2015年9月の関東・東北豪雨による鬼怒川洪水の際には水没した。 基地に所属する現用車両は洪水前にいち早く非難させて無事であったが、保存されていたキハ301は基地に残されて居た様で、YouTubeには基地の南端に1両残されている動画があった。 キハ301が残されていた場所は、ストリートビューで見た場所と同じであった。 この為、現在も同じ場所に居るものと思っていたが、現地に行くと居ない。 そこで、基地の横の道を一周するように移動すると北の端の方に移動していたので、フェンスの外からこの車両を望遠で写してきた。
 この後、筑西市のヒロサワシティで保存されている車両群を写すために下館に向かった。 ヒロサワシティには下館ゴルフ場・オートキャンプ場・バラ園・・・・と様々な施設がある。 車両はこの一角で保存されているが具体的な場所が判らなかった為に、ぐるぐると周辺を回っていたが、最終的には建物の裏側に車両が置かれていたためにその前を通ったにも係らず、気が付かなことが判明した。 車両が置かれているのは建物の裏側で、敷地に沿ってフェンスがありそばに行くことが出来なかったため、1両のみ写して帰宅した。
2017
11/11
横瀬町  西武鉄道の横瀬車両基地は11月に公開をしている。 前回、この基地を訪ねたのは2007年で、それ以降に新たに保存された車両もあるので、久しぶりに「西武トレインフェスティバル2017in横瀬」に出かけることにした。 横瀬基地がある場所は西武秩父駅まで1駅の所であり、ここだけで帰宅するのはもったいないので、秩父地方で保存されている重要文化財の古民家も見学してくることにし、朝7時前に車で家を出た。 横瀬車両基地の駐車場事情が分からないため、一駅手前にある道の駅芦ヶ久保に車を停め、芦ヶ久保から電車で横瀬に向かった。 車両基地には開場の15分ぐらい前に到着したが、既に多くの方が来場していた。  10時に開場したが、大変な人出で、人を入れずに車両を写すことは困難であった。 
 10年前の写真を見ると、人が写り込んでいる車両は無く、鉄道ファンの数の増加を改めて認識した次第である。
 横瀬の後は、長瀞町、小川町、東秩父村の古民家を見学して帰宅した。
2017
10/21
墨田区  今月は何処に行こうか・・・と考えている内に20日になってしまい、残り11日となった。 今月は雨の日が多く、外で写真を写すのには適していない日々であった。 そんな中、知人より国立博物館の入場券を頂いたので上野に出かけたついでにその近場で、まだ写していない車両がある東武博物館に行くこととした。
 自宅の最寄駅でメトロパス付の乗車券を購入し、先ずは銀座線で上野に向かった。 午前中は国立博物館で過ごし、昼過ぎに上野から浅草経由で東向島にある東武博物館に移動した。
 東武博物館では5号蒸気機関車、デハ5、ED5015、軌道自転車、明智平ロープウエイのゴンドラ等を写したが、中庭に置かれているED101と5701については、雨天のためにドアの鍵が懸けられており表には出られなかった。
2017
9/09
燕市
新潟市
 大人の休日倶楽部パスの東日本有効分は9月9日〜12日の分がこの夏は最後の有効期間となっている。 今回は9日出発、12日帰着での旅行を計画したが、初日の新潟県内については保存車両撮影に当てることにした。
 9日は東京駅7時発のMaxときに乗車し、長岡に向かった。 長岡駅からは駅レンタカーを利用し、長岡市や新潟市の重要文化財等を見て回ったが、その途中で燕市の信濃川大河津資料館で展示されている鍋トロ、新津鉄道資料館に保存されているDD14等の車両を写した。
 駅レンの乗り捨ては同一県内でも新幹線の隣駅でないと有料となるため、新津鉄道資料館の後はすぐ近所にある北方文化博物館に移築されている古民家を見たあと燕三条で返却した。
2017
8/17
渋川市
沼田市
嬬恋村を早朝に出発し、伊香保温泉に向かった。 伊香保温泉の峠の公園には渋川市内の眼科医師の方が保存されていた伊香保電鉄の車体(この車体は2012年に撮影)と豊橋市の方が保存されていた台車を組み合わせて、展示している。 峠の公園に着き、すぐ横の駐車場に車を入れてから、車両を見ると、車体の前後には地面からの4本の支柱で支えられていた。 台車のブリル21Eは2軸の単台車で札幌市交通局、東京市電、函館市交通局、京都市電、大阪市電等で使用されていた。
この後、沼田市の林業機械化センターに行き、復元された森林鉄道の客車を写した。
林業機械化センターの後は沼田市・みなかみ町・中之条町にある重要文化財の古民家を見学した。
2017
7/20
横浜市 昨日、関東甲信越・東海・近畿・中国・四国で梅雨明けをした。 関東では今年、雨らしい雨は殆どなく、利根川水系では取水制限が始まっている。 そこで、横浜市の水道事業を展示している横浜水道記念館に出向いた。 相鉄の上星川から徒歩15分との事であったが、歩くと約700mで60m上る勾配であった。 水道記念館の入口右手にある技術資料館に今回お目当ての鍋トロがあった。 また、その手前にはトロッコもあり、これらを写した後、水道記念館などの展示を見て帰宅した。
2017
6/22
富士吉田市 JR東日本で165系電車からジョイフルトレインに改造されたパノラマエクスプレスアルプスを、富士急行は2001年に購入し、整備の上で「フジサン特急」として使用されていた。 この車両は2014年に1編成3両が廃車解体され、残りの1編成も2016年2月に運用が終了した。 後から廃車となった3両の内で、富士山駅寄りの展望車クロ2001(旧クロ165−3)だけが残され、下吉田駅に保存されている。 この車両を写すために早朝、家を出て道志みち経由で下吉田に向かった。 下吉田には9時前に到着し、目的の車両を写した後、塩山の甘草屋敷、石和の八田家書院、南アルプス市の安藤家住宅を見学し、帰りも道志みち経由で帰宅した。
2017
5/27
長和町 長野総合車両センターに所属していた115系車両は2015年11月で運用が終了し、多くは解体処理されているが、クハ115−1106は長野県長和町あるブランシュたかやまスキーリゾートに売却され、スキー客の休憩施設として利用されている。 この車両を写すべく、中央道が混雑する前を狙い、午前5時前に自宅を出発、府中バス停から中央道に乗り込んだ。 中央道は車も多くなく、オートドライブを90kmに設定し、ゆっくりと下って行った。
諏訪ICで中央道を降りから食事をし、白樺湖を経由して目的地に到着したのは9時前であった。 目的の車両はゲレンデの下、リフトの横に置かれていた。 この車両を写した後、岡谷市と伊那市の古民家を見て帰宅したが、帰りの中央道でも渋滞には遭わず、快適に運転で来た。
2017
4/19
多良木町
小林市
ホテルを8時過ぎに出て、多良木駅に向かった。 多良木駅には「はやぶさ」等で使用された15系客車3両が宿泊施設として保存されている。 この場所は手前にはホームが設けられており、裏側には施設が設けられている為に車両をきちんと写すことは出来なかった。 
多良木の後は真幸〜吉松間の山神第二トンネルで発生した肥薩線列車退行事故の慰霊碑を写した。 この場所は山神第二トンネルの出口に設置されているが、ここに行くための道が判らない為、トンネル出口に近いと思われる場所まで車で行き、トンネルに向かったが足場が悪く撮影を断念し、真幸駅に向かって車を走らせていると、途中に碑への経路を示す道標(ロータリークラブが設置)を見つけ、細い道に入っていった。 細い道路の終わりに駐車場と書かれた広場があったので、ここで車を降り、徒歩で10分ほど歩くと慰霊碑の横に出た。 この後、吉松駅、鶴丸駅の碑を写した。 鶴丸駅では駅前にある鶴丸温泉を楽しんでから(株)三共のDL、五十市駅等の碑を写してから宮崎のホテルに入った。
2017
4/18
玖珠町
朝倉市
6時半羽田発の便に乗り8時半に福岡に到着した。 空港のそばでレンタカーを借り先ず、宮地嶽神社に向かった。 今回は定例の保存車両及び鉄道記念碑に加え、九州の各地で保存・公開されている古民家も回る計画を立てた。 初日は宮地嶽から採銅所駅、鴨生駅跡、漆生駅跡を経由し、重要文化財の古民家を2棟見学してから豊後森駅に17時前に到着した。 以前、志免町で保存されていた時は場所が狭く写すのに苦労したが、豊後森機関車庫公園では周囲が広く、大型蒸気を真横から撮影することが出来た。 この後、朝倉市の運送会社で保存使用されている旧型客車を写し、八代のホテルには20時ごろ到着した。
2017
3/16
千葉市  千葉都市モノレールは1988年に開業したが、2012年から新型車両が導入され、廃車が出始めた。 一昨年はポッポの丘、昨年は番番亭、先月は昭和の杜で写してきた。 数日前にHPを見ていたところ、モノレール車両が千葉市のチューリップ保育園と萩台車両基地で保存されていることを知った。 そこで、先月に続いて今月も千葉都市モノレールの保存車両を写すために千葉まで出向いた。
 京葉線の検見川浜駅から徒歩10分弱の所にある保育園が最初の目的地である。 千葉都市モノレールは2両編成で運用されているが、ここの車両は先月昭和の杜のそばで写した車両とペアとなっていた車両である。 
 この車両を写した後、千葉都市モノレールの車両基地で保存されている1001号車を写しに行った。 1001号車は車両基地の片隅に置かれていたが、公道からは大分遠く、間には車両基地の軌道を支える柱が沢山あり、柱の隙間を縫っての撮影となった。
 今回の2カ所は関係者以外立ち入り禁止の場所で、公共用地からの撮影となった。
2017
2/18
松戸市 東松戸駅から15分ほどの所にある昭和の杜博物館は昭和レトロの様々な物品を収集している個人の博物館で金・土・日と祝日だけ営業している。 この場所には4年前に車掌車を写しに来たが、最近になって流電や銚子電鉄から車両が追加されたので再訪した。
ここには昭和の鉄道車両以外に、乗用車や軽飛行機などが所狭しと保存されており、屋内には昭和の様々な物品が展示されている。
流電と銚子電鉄の車両を写した後、この場所のさらに先に置かれている千葉都市モノレールの車両を写してきた。
2017
1/18
豊島区 今年最初の保存車両訪問は、昨年末に使用した青春18きっぷを利用して、伊香保温泉の峠の公園に移設された伊香保電鉄のデハ27を写しに行く予定にしていた。 しかしながら、予定していた1月10日は体調不良のために家を出られずに青春18きっぷの最終日を迎えてしまった。 このため、18日に都内に出たついでに池袋に行き、昭和鉄道高校で保存されている東京メトロ丸ノ内線の685を写してきた。 
昭和鉄道高校には685の他に西武3号機が保存されている。 この蒸気機関車を写しに行ったのは2003年5月であったが、この時には地下鉄車両は写さずに帰ってしまった様である。


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