撮影メモ 2010

撮影日 場所 メ    モ
2010/12/17 香取市
鉾田市
小美玉市
常陸太田市
大子町
例 によって早朝、家を出て道の駅佐原に向かった。 此処に展示されている建設省のDLは以前、近くの河川事務所にあったもので2008年3月に雨の中を訪問 して空振りだった機関車である。 今回は現地に道の駅開業前に到着したが、機関車と土運車2両は大型車用駐車場のそばに展示されていた。 鉾田市の気動車 2両は鹿島鉄道廃止時には鉾田駅跡で保存されていたもので、現在はほっとパーク鉾田に移され、毎月第3日曜日(12月は第4日曜)に鉾田駅保存会により車 内の公開が行われている。 小美玉市の小川南病院はるるの郷(小規模多機能型居宅介護事務所)では憩えるカフェスペースとしてキハ432を利用されてい た。 常陸太田市にある常陸河川道路事務所には旧建設省で使用されていたKATOの7t機関車と土運車2両が保存されている。 機関車+土運車2両という 保存スタイルは旧建設省の標準?仕様の様である。 今日の最後は最近、中央公民館から常陸大子駅前に移されたC12187である。 現地に着くと機関車周 辺の工事は終わっており、機関車は綺麗に塗り直されていた。 しかしながら、機関車には屋根がなく野ざらしのままであった。 大子駅前に到着したのは3時 前であったが、柵の無い駐車場側からは完全に逆光となってしまい写しにくかった。
2010/11/28 足立区 東 京メトロの綾瀬基地公開との事で、開場10分前には現地に着くように家を出た。 千代田線の先頭車に乗って行ったが途中から子供連れの方々が徐々に増えて 来た。 綾瀬駅に着くとこれらの方は皆、下車し一斉に北綾瀬行きのホームへと移動している。 今日は車両基地公開イベントに合わせてダイヤを変更し大分増 便をしている様である。 北綾瀬から車両基地方面に向かって歩いたが、綾瀬警察署前で入場者の最後尾となり、開場となる10時過ぎまで路上で待機となっ た。 開場時間を過ぎると列は動き始めたが、入場した時には10時15分になっていた。 3000系の前では子供制服撮影会を行っており、その合間をぬっ ての車両撮影となった。
2010/11/04 山梨市 笛 吹川の源流である西沢渓谷の紅葉が見頃となったので、山梨まで出掛けた。 西沢渓谷の周遊は渓谷沿いの道を4km程行くと七ツ釜五段滝の後、不動滝が渓谷 沿いの道は終点となり、階段を上がって旧森林軌道の跡を戻るコースとなっている。 紅葉を見ながら森林軌道の線路跡を歩いていると途中に軌道で使用したト ロッコに木材を積んで展示してあった。
2010/10/22 御殿場市 昨 年7月、高根荘で錆にまみれていたC56が清里駅前に移転してから、今年の5月には霧島市のC5699がダチョウエコランドへの展示の為に搬出され、9月 には御殿場市のD5272が御殿場駅前に、そして今月は大子町のC12187が常陸大子駅前と移転した。 そこで御殿場のD52移転工事の進捗を見るため に、御殿場へと向かった。  D52は駅北口広場の上り寄りにある駐輪場の手前に設置されていた。 SL周辺には腰よりもやや低い柵が設けられ、その内側 にレンガを敷く工事を行っていた。 11月末には工事が完了し公開がスタートする様である。
2010/09/23 桐生市
みどり市
日光市
天 気予報では終日雨との事であったが、わたらせ渓谷鉄道沿いで保存されている車両などを写すために、早朝に家を出て桐生市の昆虫の森に向かった。 昆虫の森 の向かい側にある「昆虫のやかた 三凱堂」ではわたらせ渓谷鉄道で冬季のお座敷列車「サロン・ド・わたらせ」として使用されていた2両のスロフ12が利用 されているが、車両番号が書かれていなかった。 
神戸駅には東武鉄道のモハ1700が2両、レストラン清流として利用されている。 この車両はホームにホームに据えられていた。 この車両を写した後、足尾に向かった。
足尾で車両が保存されている場所は足尾駅、足尾銅山観光、足尾歴史館の3か所である。 足尾駅にはキハ30系DCが2両、タキが2両の他、貨車移動機等が 4両保存されているが、機関車・移動機達4両はシートが掛けられていた。 足尾銅山観光は入場券を買い中に入ると、ホームがあり列車が入っていた。 この 列車で鉱山の中に入って行くが、入場券売り場から通洞抗入口までは2階位の段差があり、アプト式機関車に牽かれた列車で下っていった。 鉱山の中には鉱車 が1両、展示館の中には電気機関車(15No47)と1トン角鉱車が2両、展示館を出た通洞抗前の広場には電気機関車が1両、バッテリー機関車が2両、1 トン角鉱車4両、人車2両、大空の500型と600型のパケットローダー各1両が展示されている。 足尾歴史館の裏には鉱車・1トン角鉱車が展示されてい た。
2010/08/28 郡山市
二本松市
伊達市
福島市
F 誌で郡山工場の公開が28日にある事を知り、前日の夜に車で出発をした。 今回は福島県中通の保存車両と鉄道関連の記念碑を写す事にし、常磐道を下った。  最初に磐越東線の菅谷駅・舞木駅で開設記念碑を写した後郡山工場に着いた。 郡山工場に駐車場の準備があるか判らなかった為、近隣のショッピングモール に車を止め、工場正門に行った所、車は南口に並べばよいとの事で、車で工場に入った。 工場では保存されている78693の他、高崎などから DD51895、スハフ322357、EF510−506、EH500−31等が展示されていた。
郡山工場からスカイピア安達太良で既に運行停止となった蒸気機関車のB621014を写した。 この車両はグリーンピア高原駅に止められていた。 この後 福島交通の1115、1116、1119を写した。 この移動の途中、やながわ希望の森公園でスカイピア安達太良の機関車と兄弟機関車であるB62418 を写したが、こちらは元気よく運行をしていた。
2010/08/26 国分寺市 今 年の夏は暑く、なかなか保存車両を写しに行く元気が出ない。 そのような中、鉄道総合研究所で技術フォーラムが開かれた。 事務局に問い合わせると誰でも 入場可能との事で車両部門実験設備の見学ツアーに間に合うように出掛けた。 目的は本館前に展示されているリニアモーターカー。 車両部門の設備見学ツ アーでは可変特性試験台車、車内快適性シュミレータ、浮上式車両模型実験装置、架線・バッテリーハイブリッドLRVの4か所を回ったが、ツアー中は撮影禁 止でカメラは鞄から出せなかった。 ツアーではLRVの乗車を含め、楽しい1時間であった。 見学ツアーの後、本館前のリニアモーターカーを写して帰宅し た。
2010/07/03 美瑛町 白金温泉から富良野に廻り、観光ついでに富良野市役所の横に置かれているD51を見た後、美瑛町を走っていると美瑛神社の所で白い客車と出会った。 客車には車両番号が書かれていなかったが、家に戻って調べたところ、スヤ522であった。
2010/07/02 中富良野町 旭 川から中富良野にあるファーム富田にラベンダーを見に行ったが、車がファーム富田の数百m手前まで来た時、異様な車両に出くわした。 車掌車の改造品であ る。 車体の横には車両番号が書かれているが、一つの車体に三つの番号が書かれている。 道路から見て左からヨ8023、ヨ8087、ヨ8027の3両分 である。 車両は2両分の床・足回りを利用し、部屋部分は3両分を使用したもので遠くから見るとボギー台車を履いた車掌車のように見える。 この車両はと んぼ玉工房SORAのお店として使用されていた。
2010/07/01 旭川市
東川町
中 頓別で宿泊し、真直ぐに旭川に向かった。 目的地は旭川動物園。 途中、中頓別の寿公園で9600を写し動物園に着いたのは12時頃であった。 同行者が 動物園見物をしている時間を利用し、旭川周辺の車両の撮影に向かった。 動物園から東旭川農村環境改善センターに行き、旭川電気軌道のモハ1001を写し た後、ニュー温泉で保存されてるC58に会いに行った。 この車両はニュー温泉の建物内で保存されており、受付の方にC58を写したいと言ったところ、機 関車を写すだけであれば入場料は不要と、中に入れてくれた。 車両は玄関から真直ぐ奥に行った所に保存されていた。 ニュー温泉から東川町に向かい、道の 駅の裏の方にある郷土館で旭川電気軌道のモハ101を写したが、この車両も建物の中で周囲が狭く、全体を写すことは困難であった。 この郷土館の場所は 27日/28日の天人峡温泉往復で通った場所であり、ずいぶん無駄な走りをしてしまった。
2010/06/29 豊富町 名 寄市内で宿泊したので、早朝に北国博物館までキマロキ編成を写しに行った。 食事後、北に向かい、大規模草地牧場に行った。 大規模草地牧場から宮の台展 望台に向かう際に、目的地の住所や電話番号が不明の為、とりあえず豊富駅を仮目的地として出発した。 宮の台展望台からベニヤ原生花園豊富ビジターセン ターに向かい際、仮目的地として設定した場所を消去する為に豊富駅に立ち寄ったところ、駅横にオエ6167が保存されていた。 今回の旅行では計画外の車 両であった。 この車両の車両番号は薄れており、ペンキも剥げ、車体も台枠付近で一部に錆で穴があいている状況であった。
2010/06/27 東川町 家族での北海道旅行の為に旭川空港に到着し、レンタカーで第1泊目の天人峡温泉に向かう途中、東川町内でキハ22が道路の横に置かれているのに出くわした。 場所は向鉄工所で車両は台車をはいていない代わりに台の上に置かれていた。 
2010/06/06 開成町 小田急の駅に置いてある開成あじさい祭のパンフレットを見ると開成駅前で保存されているロマンスカーの展示という文字が目に飛び込んできた。 この車両は通 常、折り畳み式のテントの中におり、公開日のみテントが折り畳まれ顔を見るようになっているため、早速、開成町のHPより確認すると、あじさい祭り中(6 月5日〜6月13日)は10時〜16時の間公開をしているとの事であった。 本厚木に用事が有ったので、早速、出かけて行った。 開成駅に着き電車から降 りると、目の前にNSEの車体が飛び込んできた。 車両の所に行くと若い方が熱心に車両の細部を写しておられた。 車両は連接台車部分までが保存されてお り、車内は展望室部分以外の座席が撤去され広間となっており、運転室への昇降用に運転室右後部に上るための階段が設置されていた。 
2010
5/20〜22
5/20(木)
豊田市
日進市
瀬戸市
多治見市
恵那市
七宗町
関市
美濃市
以前より計画を立ててはいたが、なかなか行けなかった中京地区の保存車両と鉄道関連の記念碑を写すために5/19の夜に車で出発をした。 
午前6時過ぎに鞍ヶ池PAのスマートICで東海環状自動車道を降りた。 今日は鞍ヶ池公園・小島保育園・東小学校・スカイワード旭・瀬戸市民公園・常光寺 公園丸山根駐車場・市之蔵さかずき美術館・明智小学校・上麻生蒸気機関車展示館・関市少年自然の家・旧美濃駅の12か所である。 鞍ヶ池公園の名鉄電車が 展示されている場所は動物園横で鞍ヶ池PAに車を止めて徒歩で公園に行く事も出来るが、電車が展示されている場所までは800m位で高低差も大分あり、片 道15分位は必要そうであった。 こじま保育園の木曽森林鉄道DLは来客用駐車場のそばに、日進市東小学校の名古屋市電は校舎の裏の体育館横に保存されて いた。 スカイワード旭には木曽森林鉄道のDLが有るとの事であったが、今春に名古屋市内に移転したとの事で、移転先は都市整備課に問い合わせてほしいと の事であった。 市之蔵さかずき美術館の横には貨車移動機が居るがNo.2の表記が読めた。 明智小学校のC12は2m位の高さで金網に囲まれて居り足回 りまでは写せなかった。 上麻生SL展示館は七宗町の受付で見学の申請をすると、係の方が展示館まで同行し、展示館のカギを開けてくれた。 ここの機関車 は手入れが良くされているが、建物の中で距離がとれないため写真を写すには広角レンズが必要となる。 今回は35mmカメラ換算で30mmのレンズを使用 した。 関市少年自然の家には長良川鉄道のハイモ9がいるが、このDCのそばにはヨ6678がダルマで倉庫代わりに置かれていた。 この後、旧美濃駅で保 存されている512・593・601の3両を写してホテルに入った。
5/21(金)
美濃加茂市
岐阜市
瑞穂市
本巣市
揖斐川町
海津市
稲沢市
D51409 が甲西駅前からヤマザキマザック美濃加茂工場に移動したため、事前にお願いをして、今日の9時前に訪問し写させて頂く事になった。 ホテルを早めに出て美 濃太田運転区のそばにある古井小学校を訪ね、C58280を写させて頂いた。 この機関車も2m位の金網の中にあり、校長先生は必要なら鍵を探しますと 言って下さったが、金網の外からの撮影とした。 ヤマザキマザックには8時半過ぎに訪問したが、総務の方が保安所で待っており、撮影に立ち会って下さっ た。 D51409は塗りなおされて居り甲西駅当時よりもきれいになっていた。 この後、手力大橋横のモ603、犀川第3排水機場のDL、ゆうふの庵のハ イモ180、谷汲口駅前のオハフ502、谷汲駅跡の514・755、海津歴史民俗資料館のDL、宮浦公園のD51,リーフォーク稲沢のヨ8916・ヨ 8920を写した。 宮浦公園のD51は目の細かい金網の小屋の中に居り、車両を写す事は困難であった。 海津歴史民俗資料館のDLは駐車場のそばに置か れて居り、時間外でも撮影可能である。稲沢から四日市のホテルへの途中で甚目寺のD51827の所に立ち寄った。 場所は五条高校の南だか、現地には D51が1両入る建物が有るだけで中は一切見ることが出来なかった。
5/22(土)
いなべ市
四 日市に泊まり、先ず阿下喜駅に行き、以前四日市スポーツランドに居たモニ226を写した。 この車両は写真でも判る様に、周囲を足場で囲まれて居り、塗装 の最中であった。 この後貨物鉄道博物館に行き、新たに追加された大物車等を写した帰宅した。 貨物博物館でも2両の塗装を進めており、秋であれば2か所 とも綺麗に塗装された車両を見ることが出来たものと残念であった。
2010
4/24
前橋市
高崎市
富岡市
安中市
何 時もは高崎−水上間を走っているD51がSL碓氷号として運転される事から、高崎周辺の保存車両と共に写すこととし、5時前に車で出発した。 最初に向 かったのは前橋市の伊勢崎寄りにある精華幼稚園で、モハ3505を写した。 群馬県こども公園のD51は以前にも写したが、夕方で条件が悪かった為、再 訪。 この後秋葉車両(京王デハ3063)・岡運輸機工(オハ12)・夢はこび(東武5070)・とうかい物産(オハ12),とねりこ(オロ12),も みじ平総合公園(上信デキ2)と廻り安中駅に行った。 駅にはSL到着の1時間以上前に着いたが、既に先客が3名居られた。 安中でSL碓氷号の出発を 写した後、横川駅に移動し、駅に停車中のD51498を写してから碓氷峠鉄道文化むらに入り、各車両の撮影を行った。 前回の訪問は6年前であるが、この 時に駅の横に居たEF6311/12はEL運転教習用として使用されていた。 また、新たに新幹線の軌道確認車が追加されていた。 最後に満寿池の東武デ ハ5183・5683を写して帰宅した。
2010
3/23
市原市
いすみ市
千葉県内の車両保存車両と鉄道関連の記念碑を写すために早朝に車で家をでた。 経路は市川真間→五井→長柄町→上総鶴舞→袖ヶ浦市→勝浦→いすみ学園→多古と 廻る約400kmの行程である。(地名が斜体の所は鉄道記念碑) 小湊鉄道の五井車庫には3両のSLとキハ5800が保存されている。 SLは以前に撮影 したので、今回は主にキハ5800を写した。 なお、ここのSLは延べ102名のボランティアにより2009年7月に30年ぶりに塗装が行われたそうで、 黒光りをしていた。 長柄町のゴルフ練習所には営団の300形、袖ヶ浦市の都の施設には都電7000形が保存されているとのことであったが、外から見た範 囲で車両が見え見えなかったため、次に向かった。 いすみ学園は園の入口に東急から寄贈されたデハ3455がホームに到着した状態で保存されたいた。
2010
2/17
墨田区
三郷市
東 武博物館に車両が増えてから訪問していないため、久しぶりで出かけた。 車両の写真を写すために、子供たちが多いであろう土休日を避けて行ったが、若い母 親と幼い子供達が結構居り、予想外であった。 新たに増えた2両の車両は中庭に居たが、5701の方は建物との距離が多少狭く、35mmフィルム換算で 30mm位のレンズを使わねば写せない状態であった。 この電車の手前に建物へのドアーがあり、ドアーを開けておいた写すともう少し焦点距離も長くなる が、自動ドアーのために開けっ放しに出来ず残念であった。 電気機関車の方は35mmフィルム換算で50mm程度で撮影が出来た。 東武博物館からはらら ぽーと三郷に置かれている夢空間の車両を写しに行った。 新三郷駅からららぽーとに向かって歩いて行くと、駅に一番近い辺りにオハフ25が、ららぽーとの 建物を抜けた駐車場の横にオシ25居た。
2010
1/31
真岡市
桜川市
つくば市
昨 年、真岡鉄道のSLを写しに行った際、C11325は貸し出し中で写せなかった。 真岡鐡道のHPより機関車の運行について問い合わせをしたところ、 C11とC12は隔月で使用しており、1月・3月はC11が牽引することが判った。 そこで、機関車が真岡から下館に向かう前に写すべく、早朝に家を出 て、真岡に向かった。 途中、おもちゃの町の5号機と井頭公園の49671を写し、真岡には8時30分頃に到着した。 この時間には既に4番線?に下館側 からDLを先頭にPCx3が待機しており、DLの横には茂木方に向いたC11325が蒸気を上げていた。 8時52分に上りが到着するとC11が転線し、 PCの下り側に連結され、8時57分に上り列車が出発すると、SL+PCx3+DLは一旦、茂木方に移動した後上り本線に据え付けられた。 下り列車と交 換した後、この列車はDLに牽引され9時25分に下館に向けて出発していった。 
この後、益子駅で下りSLの出発を写した後、岩瀬駅の開駅百周年記念碑とつくば市のD51を写して帰宅した。 岩瀬駅の近くでは「とこや駅」というところに車掌車ヨ8000が1両置かれていた。
2010
1/5〜7
1/7(木)
名古屋市
日進市
豊田市
豊明市
朝、 名古屋のホテルを出て地下鉄の駅までは何ともなかったが、名古屋駅のホームに出ると雪が舞っていた。 東海道の下りに乗り、宮浦公園で檻の中に保存されて いるD51とリーフウオークの前に置かれている2両のヨ8000を写すために稲沢に向かったが、次第に雪が強くなり稲沢では既に積っているため、稲沢はパ スをして名古屋市に戻り、東山動物園のC62やレトロでんしゃ館の車両を写した。 この後、豊田市交通公園に向かいD51と名古屋市電1814を写した。  ここのD51はきれいに手入れが行われており、要所要所に油が刺されていた。 交通公園の入り口に「交通公園、平成22年4月から豊田市池田町(鞍ケ池 公園近く)へ移転します」というお知らせが掲示されているのに気が付いた。 そこで職員の方にD51および市電はどうなるか伺ったところ、これらの車両を 移転させるだけの予算は無いようで、多分D51は現在地で保存されると思われるが、未定とのことであった。 名古屋市電についても同様とのことであるが、 話をしている時の感じからは保存されないとの印象も受けた。 現状ではD51、市電ともどうするか未定とのことである。  また、この公園の跡地利用計画 も未定とのことである。 今回の最後は中京競馬場の名鉄7000系である。 中京競馬場で警備員の居られる受付に行き、名鉄の車両を写したいといったとこ ろ、氏名等を用紙に記入するだけで入門証を出してくれた。
帰りは静岡始発の東京行きを利用して自宅に戻り、HPを見ていたところ、今日写してきた東山動物園に置かれているC62がJR東海に返却されるために来週 の水曜日(13日)から機関車周辺への立ち入りが禁止される(来週の火曜日以降、東山動物園ではC62を見る事が出来ない)との案内を発見し、びっくりし た。 
1/6(水)
熊野市
串本町
朝、 レンタカーでホテルを出て、紀和鉱山資料館に向かった。 ここには紀州鉱山で使用していたバッテリー機関車等が保存展示されている。 資料館内からは軌道 が設けられており、館外にはEL、BL、人車、鉱車、軌道自転車が、館内にはBLが2両、人車、鉱車2両、バケットローダーが展示されており、館外のBL の付近には小さなターンテーブルもあった。 この館の学芸員の方から近くの清流荘と湯ノ口温泉の間を紀州鉱山の車両が運行しているとの話を聞き、清流荘に 向かった。 この路線は旧紀州鉱山の鉱山鉄道の一部を温泉客輸送用に利用しているもので、車庫は清流荘の所にあった。 使用している車両はBLが2両、人 車4両で乗客0人でも運行を行っていた。往復料金は400円であるが、これに湯ノ口温泉の入浴券(400円)がつくと600円となっていた。 この後、グ リーンピア南紀の跡地に行ったが、南海のモハ1210を見つけることは出来なかった。 浦島ハーバーホテルにはオハフ50が4両居るとのことであったが、 外からは2両が確認できただけであった。
1/5(火)
京都
和歌山市
海南市
御坊市
昨年末に使用した青春18きっぷの残りを使用して紀伊半島を一周するスケジュールを作成し、昨夜、ムーンライトながらに乗車した。  今回もまた鉄道関連の記念碑も併せて写し歩く予定であるが、今日は大阪から紀伊半島に入り新宮まで行く予定である。
今回は、先月京都で最後に寄った梅小路蒸気機関車館に先ず、立ち寄った。 前回、1080はクリスマス飾りの中にいたため飾りのない1080を写した。  今回、扇状庫の外に居た車両はC551,C621,D51200,8630の4両で、前回表に居たB20は1080の後ろに居た。 京都の次は和歌山県立 交通公園に向かい阪堺電鉄モ217を写した。 交通公園は和歌山電鐡交通センター前の駅前であるが、JR→和歌山電鐡、和歌山電鐡→JR共に乗り換えは 20分以上の待ち時間であった。 南海電鐡和歌山市内線のモハ322は黒江駅から5分くらいの所にある公園内に置かれているが、車両の前後は建物等で側面 のみの撮影となった。 
この後、先日運行が終了した紀州鉄道のキハ603、キハ604を写した。 キハ603には運転台に休車車両との表示がされていた。


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