撮影メモ 2008

撮影日 場所 メ    モ
2008/12/19 裾野市
富士市
湯河原町
今年の撮り納めには蒸気機関車もと考え、朝、8時前に車で家を出た。 先ず向かった先は裾野市の日本庭園鉄道。 今日はあまり寄る場所も無いことから東名は使用せず246号線で行く事にしたが、予想どうりに、厚木周辺の渋滞などで現地到着は11時となった。 台湾精糖公司の360は屋根の下で大切に保存されていた。 
先日、鉄道ファンのホームページを見ていたところ、岳南鉄道のED291が塗り直されたとの記事が出ていたため、岳南富士岡駅に向かった。 ED291はホームのそばの側線に居た。 この車両は休車中で本線とつながっているレール上に居り、まだ「保存車両」ではないが、休車期間が長いことから準保存車両として取り上げることとした。
帰りは丹那トンネル掘削の影響で渇水問題が発生した丹那地区の記念碑等を写し、丹那断層(天然記念物)を見てから熱函街道を利用して熱海に抜けた。 途中、湯河原では味楽庵に寄り、豆相人車鉄道のレプリカを写してきた。
2008/11/07 南部町 富士宮に母方の墓地があり、母と弟の3名で出かけた。 墓参りは2時前に終わった為、この近辺ということで山梨県南部町のターキーズハウスに保存されている江ノ電を写しに行った。 ターキーズハウスに着いたところ、車両は道路沿いの生垣の中にあったが、入口はCLOSE となっていた。 門の中に入り建物の呼び鈴を鳴らしてもどなたも出てこられなかった為、(家に戻りターキーズハウスのホームページを見たところ、今年の営業は11月3日で終了していた)無断で、車両の写真を写し帰って来た。 車両自体は綺麗に保存されているようであった。
2008/11/05 台東区 上野に用事が出来たので、カメラを持って、先ずは、台東区池之端2丁目にある池之端児童遊園に行った。 ここは今年の春先に都電の7500形が新たに保存された場所である。 現地に出かけてびっくり。 池之端児童遊園と聞いていたので滑り台やブランコ・砂場などがある場所を想像していたが、そのには都電7506号車以外はベンチ2脚と防災倉庫があるだけで、全面ブロックが敷き詰められていた。 車両は頑丈なフェンスに囲まれており、フェンスには車両の解説と設置された場所の説明(池之端児童遊園は都電が走っていた頃、池之端七間町の停留所があった場所)が有るだけであった。
2008/10
17〜20
10/17
湯沢市
羽後町
横手市
秋田市
朝、酒田のホテルを出発し先ずは小町園に向かった。 小町園には移動機と車掌車(ヨ3500)が3両居る。 移動機には”06−28−01−757”と云う番号が車体に貼られていた。 車掌車は番号の部分も車体と同じ色に塗られていたが、斜めから見ることにより2両目はヨ6499、3両目はヨ6379と読めた。 1両目については車両番号を読めなかった。
羽後町の羽後交通のデハ3は旧梺駅跡に保存されているが、建物の中のため先ず、羽後町役場の企画商工課に行き、車両見学のお願いをし企画商工課の方に同行して頂き、鍵を開けて見せて頂いた。 この車両を見に来られる方は年間10名前後とのことである。
この後、横手公園のD51270、大森山公園のD51232、土崎公園のD51370と3両のD51を見てきた。 この中で土崎の370号はボイラー下部の鉄板が腐っており、何か所も穴が明いていた。
10/18
秋田市
北秋田市
小坂町

鹿角市
今日は土崎工場の一般公開だが、10時からのため、先ずは仁別森林博物館に向かった。 ここにはボールドウィンのSLと箱型のDLが保存されている。 8時30分に現地に着くと建物の周囲には足場が組まれており、SLは足場の間からしか写せなかった。 土崎工場には9時30分に着いたが、既に多くの方が並んでいた。 開場後真っ先にC51の所に向かったが、機関車の通り側は綺麗に塗装されていたが、建物側については塗装の手抜きがされていた。 
大野台ハイランドの森林展示館は既に閉館されており、車両は手入れがされて居らず、木製の部分は大分傷んでいる。大野台からは米代児童公園のC11372を写したのち小坂町に向かった。 小坂町の郷土館には小坂鉄道で使用されていた車両以外に、小坂鉱山で使用されていたローダー等のマイニング用車両も残されていた。 尾去沢鉱山では花輪駅で使用されていた入替用のDL,鉱山用の電気機関車2両、鉱車13両、ローダーなどが保存されていた。 
10/19
八幡平市
雫石町
紫波町
宮古市
花輪のホテルを8時前に出発し、八幡平経由で松尾歴史民俗資料館に向かった。 途中、八幡平の中腹付近は紅葉の盛りだった。 松尾歴史民俗資料館のED25は7年前にフィルムカメラで写したが、今回はデジカメで再度、撮影をした。 小岩井牧場のナハネ20は前回撮り残したもの。 
紫波町の城山公園は移動機の後ろにヨ5000が3両連なって保存されていた。
宮古の9600は磯鶏駅横の公園で、金網に囲まれて保存されていた。
10/20
釜石市
遠野市
花巻市
大崎市
釜石の209号は鉄の歴史館の駐車場に保存されており、歴史館の時間外でも自由に見ることが出来た。 遠野のクラウス17は2003年にも写しているが、広角のレンズが無く、全体が写せていなかったため、再訪した。 花巻市の伊藤組には工事用に使用されたディーゼル機関車が保存されているため、事前に電話で見学依頼をした上で訪問した。 機関車は建物の中で、3両はきちんと塗装されて保存されていた。 3両は米川鉄工所製(四日市)、KATO製、田中土木機製であった。 この内、米川鉄工所製の機関車はフリクションドライブであった。 この3両を写し終わったところ、案内をして下さった方からもう1両、手入れをしていないものがあるということで、別棟に案内をして頂いた。 いろいろな機材・看板類の裏に茶色の機関車が居たが、この機関車はエンジンが外されて、エンジン部分のカバーも無くなっていた。 途中、歩きながら伺ったところによると、機関車の保存に対して時々、会議で話題となるが結局は従来通りにと云うことで、積極的にこれらの機関車を受け入れたいという要望があれば手放すことも考えられるような話であった。
この後、大崎市の岩出山駅前で入替機、岩出山の城山公園でC58を写し、たかともワンダーランドに行った。 ここの入り口でキハ58などを写せるか尋ねたところ、既に処分をされたとの事であった。 この後、中山平のC58を写してから鳴子温泉で日帰り入浴をして帰京した。
2008/ 9
 8・17
相模原市 相模原の鹿沼公園に居るD52がきれいになったとの事で、8日に出かけた。 この日は月曜日で機関車の柵は終日閉まったまま。 仕方がないので柵の外から綺麗になった機関車を写して帰って来た。 しかしながら、この機関車の番号が気になり、再度、17日に出かけた。 昼前に現地に着き車両右側のロッド周辺の刻印を見た。 その結果、各部材の刻印はD52235となっていた。
2008/ 9
3〜6

京都府
兵庫県
鳥取県
岡山県
滋賀県
岐阜県
9/3
京都市
亀岡市
福知山市
先月、豊橋で購入した青春18きっぷの使用期限が近づいたため、関西の西の方に出かけることにした。 3月に九州に出かけた時と同じように、ながらの入庫列車に乗るため5時前に自宅を出発。 茅ヶ崎から静岡行き321Mに乗車。 静岡からは順に乗り継ぎ、先ずは樟葉から19世紀ホールに移動したD51を写すため京都で山陰線に乗り換え。 嵯峨嵐山駅で下車し、19世紀ホールに行ったところ、水曜日はトロッコ列車が運休のため、ホールへの敷地入口が閉まっており、敷地外からの撮影となってしまった。 亀岡市には安祥小学校に京都市電が保津川下りの乗船場から一寸上流にサドルタンク機が保存されている。 小学校では最近の諸問題で入口に父兄の方による番所が設けられており、そちらに挨拶をして写した。 保津川ライブスチームクラブにはサドルタンク機以外に貨車(シキ555、ヨ18119)がいた。 この後、福知山駅前のC1140を写したが、この機関車は篠山から移転したもの。 今日写した3両のSLの内、2両は過去に他の場所で写した機関車である。 この後、豊岡でレンタカーを借り、宿泊。
9/4
鳥取市
若桜町
智頭町
美咲町
美作市
赤磐市
瀬戸内市
備前市
姫路市
加古川市
朝、6時過ぎにレンタカーでホテルを出発。 途中、餘部橋梁を見てから、鳥取砂丘のこどもの国に行った。 ここは以前、山陰の保存SL撮影を行った際、立ち寄れなかった場所である。 こどもの国からは若桜駅にいるC12167を目指した。 この機関車を加美町役場で写した時にはひどい降りで写真に雨が写っていた。 今回はよく晴れており気分よく写せた。 ここから沖の山森林軌道のDLを保存している山形小学校を経由して柵原ふれあい鉱山公園に行った。 公園内には鉱山で使用されていた電気機関車・バッテリー機関車・トロッコなどが置かれていた。 美作市の英田には岡山臨港鉄道のキハ7001・キハ7002が保存されているが建物と建物の間にあり、先頭部のみしか見ることが出来なかった。 菊ケ峠の片上鉄道のキハ311は道路から見てドライブインの反対側に保存されている。 ドライブイン備前長船で保存されている下津井電鉄の車両は新幹線の高架下に置かれている。 備前市には片上鉄道の車両が片鉄興産と備前浄化センターの2ケ所で保存されている。 片鉄興産はマックスバリューから海沿いに200m程岡山方に行った所にあり、DD13にワムが2両連結されている。 備前浄化センターのキハ801は全体がブルーシートで覆われており先頭部のみしか見れなかった。 この後、網干パーキングのDB2、レストランサンフローラの台湾精糖公司535号機、円長寺公園の別府鉄道キハ2の順に回ったが、535号機は建物内に有り、写せなかった。 姫路でレンタカーを返却。 走行距離400km。
9/5
播磨町
神戸市
尼崎市
7時過ぎに姫路のホテルを出て、土山にある播磨町郷土資料館に向かった。 現地には8時前に着いたが、別府鉄道の車両は柵の中で開館は9時30分からとの事。 開館迄の2時間弱を公園のベンチで昼寝?。 別府の車両を撮影後、川崎重工兵庫工場に保存されているクハ181を写しに行った。 川崎車両にはこのほかにEF527と阪急の602が保存されている。 地下鉄を御崎公園で降り、川重に向かったが、川重横の運河を渡る橋のところから、構内に保存されているEF52と阪急の車両が見えた。 クハ181を写してから御崎公園の神戸市電を写し、尼崎に向かった。 尼崎市内には蓬川公園と水明公園に阪神の路面電車が、尼崎センタープール前駅下に阪神の車両が2両保存されている。 蓬川公園と水明公園の路面電車は柵の中で周囲には木が多く、全体を写すことが出来なかった。 尼崎センタープール前駅下の阪神の車両は公道から見ると2重の金網に囲まれていた。 この後、阪神尼崎から宝塚行きのバスに乗り、西伊丹園芸センターの阪神79を写しに行った。 西野バス停で下車し付近を捜したが西伊丹園芸センター自体が見つからなかった。
9/6
米原市
岐阜市
午前中、森ノ宮電車区放出出張所にある省電始元之碑、九条新道にある大阪市電創業の地等の碑を写し上り電車に乗った。 途中、米原では市民会館に保存されている除雪車キ555を、岐阜では金公園に保存されている名鉄の513を写した。 岐阜からの列車の中で、時刻表を見ていると、静岡始発東京行きの列車が有り、この列車の下りは「ながら」に使用されることがわかったため、東京着が30分ほど遅くなるが静岡で下車し、弁当などを入手してホームに並んだ。 車両は予想通り373系。 今回は神奈川〜静岡間の往復とも373系でリクライニングを倒し、ゆったりとできた。
2008/08/18 設楽町
田原市
久し振りで公共交通機関により豊橋郊外の車両撮影を行った。 前日、豊橋で宿泊し、先ず奥三河郷土館で保存されている豊橋鉄道のモハ14を目指し、朝8時12分の飯田線に乗り本長篠まで行った。奥三河郷土館は設楽町田口にある。 田口までは本長篠からバスで約40分であるが田口まで行くバスは1日に9本のみ。 撮影して本長篠迄戻ることを考えると使用できる便は5本程度となる。  なお、本長篠のバスターミナルは駅の前の道を3分ほど行った国道のところで、このバスターミナルと信号を挟んで斜め向かいには郵便局がある。 今回利用した便は本長篠を9時32分に出るバスで田口には10時12分に着いた。 バスは設楽町のコミュニティプラザ横に停まるが奥三河郷土館はバス通りを挟んで反対側の小高い丘の上にある。 バス停そばのスーパー前の道を入って行くとグランドが在りその右手上が郷土館になっている。 バス停から郷土館までは徒歩で10分弱である。 モハ14は写真のように屋根の下にあり、きれいに手入れがされていた。 帰りは田口発11時06分に乗ったが、豊橋に戻ったのは13時01分であり午前中は1両で終わった。 
豊橋の次なる目的地はサンテパルク田原に保存されている豊橋鉄道のデキ211、デワ11の2両である。 サンテパルク田原迄は豊橋鉄道三河田原駅から田原市のぐるりんバスがある。 ぐるりんバスは幾つもの路線が有るがサンテパルクに行く便は大久保線(1日4便)と西部線(1日7便)である。 両路線を合わせると1時間に1本である。 サンテパルクではデキ211・デワ11の横がぐるりんバスのバス停になっており、バスの折り返し時間で写し終えた。 ここから豊橋に戻って16時過ぎとなった。 
今回は豊橋で青春18キップを購入したので各停を乗り継いで帰宅することを考えると、この2ケ所で本日の打ち止めとなってしまった。
2008/07/23 国立市
東村山市
奥多摩町
連日の真夏日で外出する気力もなく20日がたってしまった。 多少は涼しい場所ということで、奥多摩町日原小学校跡を主目的に9時過ぎに家を出た。 まず向かった場所は国立市内にある郵政大学校。 ここには郵便車が保存されている。 郵政大学校の正門にある受付に行き、郵便車を見たいと言ったところ、郵便車専用の受付帳が出てきた。 これに住所等を記入したところ、受付の方がカギを持って郵便車まで案内をして下さり、郵便車のカギを外して、中を見ることが出来るようにしてくれた。 郵政大学とは中央線を挟んで反対側に鉄道総研がある。 次の目的地である美住町への経路付近となることから、一寸、回り道をしてみた。 鉄道総研の本館前にはリニヤーの車両が2両置かれていたので、受付に行ったところ、秋に一般公開が有るのでその時以外は駄目との事であった。 東村山市美住町のグリーンタウン美住には西武鉄道のクハ1150を利用した「くめがわ電車図書館」がある。 この車両は足回りは無いが車体は営業当時と同じで綺麗に保存されていた。 ここから青梅街道を下り、奥多摩町日原に向かった。 日原小学校跡は日原診療所の隣にあり、日原街道から右上に上った所にある。 車両は旧校庭の入口(診療所に近いところ)に置かれていた。
2008/06/24 池田町
白馬村
長野市
小布施町
須坂市
上田市
長野県内の車両と鉄道関連の記念碑を写しまわるため、例によって5時前に家を出発した。首都圏のETC早朝割引を利用するため八王子西ICから乗り込み中央高速を下って須玉ICで途中下車し、ここからはETC通勤割引を利用して松本ICまで行った。 松本ICからは島内駅・島高松駅を経由して木曽森林鉄道の居る池田町のおやき村に行った。おやき村は道の駅池田の並びにあり、公営機関での保存以外では珍しく、解説が書かれていた。 おやき村の次は白馬村のペンションKENのサロ165を写して飯綱高原のホテルアルカディアに居る森林鉄道の車両を写すために鬼無里→戸隠宝光社への道を通った。 この道は山道で九十九折れの道だったが、ある登り道のカーブを曲がったら目の前にヨ5000が2両出現した。 当然、車を止めこの車両を写したが、ここには電気が引き込まれており、屋根も防水カバーで覆われ、何かに使用されている様であった。 
飯綱高原のホテルアルカディアに着いてホテル周辺を探しても林鉄の車両が見えないため、偶々、表に出てきた従業員の方に伺ったところ、ホテルから徒歩5分程離れた場所に有るとのことであった。 この車両は草むらに埋まっていた。 この後、城山小学校の除雪車両、ながでん電車広場とトレインギャラリーNAGANOの長野電鉄の車両、上田交通下之郷のクハ5251を写し帰宅した。城山小学校から小布施駅に移動する間に中野市の丸越フルーツ農場のキハ58を探しに行ったが発見できなかった。 
2008/05/14 木曽町
王滝村
上松町
大桑村
南木曽町
前日、ホームページで木曽方面の天気を確認したところ、午前中は弱い雨との事であった。 5時前に自宅を出発し、中央高速で塩尻に向かったが、中央高速走行中はずっと、強い雨でラジオの天気予報では長野県は場所により強い雨が降るとの事。 しかし、木曽谷に入ると雨は止み、最初の場所である開田高原に着く頃には良く晴れていた。 今日は木曽谷で保存されている木曽森林鉄道の車両たちを写す予定である。 
開田高原には開田郷土館とライオン王国に車両が保存されているとの情報であったが、ライオン王国には車両が見当たらず、聞くための人も居ないため、開田郷土館のみ写し、三岳中学に向かった。 三岳中学の客車の中には人形が座席に座っており、子供たちの遊び場になっている様子が伺えた。 
王滝村の滝越地区にある水交園では森林鉄道車両保存の定番であるDL+客車+運材車という組合せに加え、ロータリー式除雪車と王滝村の学童が通学に利用した編成を写した。 この水交園は食事などの出来る施設であるが、流石に平日では誰も居らず、ひっそりとしていた。 王滝村には水交園以外に田島でりんてつ倶楽部が車両を保存しているが、場所が良く判らず、田島の観光案内所で伺ったところ松原スポーツ公園の奥とのことであった。 現地に行ったところ、車両は車庫の中に保存されており、庫外にはクレーン車・タンク車など数両が居るだけであった。
今日の主目的地は赤沢の森林鉄道記念館である。 ここには建物の中にSL1両、DL3両、PC1両、モーターカー1両が居り、建物外にDL3両の他に理髪車やモーターカー等が保存されている。
記念館の中に保存されているボールドウインのSLは綺麗で大切にされている様子である。 上松町にはここの他に寝覚の床美術公園にDLが2両いる。 この場所について、寝覚の床への入場券売り場に居る人に聞いたが判らず、付近の案内図で探し、町営駐車場に行ったところ、その奥に居た。 2両のDLを写し、車に戻ったところ、前輪右側がパンクをしており、急遽、スペアータイヤへの交換を行った。 この後、須原発電所・野尻石油・桃介記念館の車両を写し、中津川まで出てタイヤ館でパンク修理出来ないか調べてもらったが、サイド部分に穴があるため修理不能との事でスペアータイヤに空気を充填してもらった。 スペアータイヤの場合、最高速度は80km以上は駄目との事で、帰りはオートクルーズを80kmにセットし、多くの車に抜かされながら、ゆっくりと帰宅した。
2008/04/10 香取市
銚子市
茂原市
先月の九州行きでは青春18切符を使用したが、4日分しか使用せず、1日分が残っていた。 使用期限が4月10日迄のため、雨の中を千葉県に出かけた、 朝1番の電車に乗り先ずは佐原に向かった。 佐原では釣堀センターに向かった。 事前にGoogleの地図で調べた場所に行ったが、それらしいものが見つからず、近所の方に伺ったところ、更に15分ほど歩いた所であることが判った。 このため、利根川の堤防を上流側に歩いたところ、356号線の横に目的地はあった。 利根川下流工事事務所佐原出張所には工事用のDLが保存されているとの情報があり、事前に同事務所にメールで問い合わせたところ、現在は移転をしており、平成22年春頃に香取市佐原地先で改めて展示をする予定との回答を得た。 釣堀センターの帰り道に同事務所の前を通ったが、工事用機関車は見当たらなかった。 佐原からは銚子に移動し、ヤマサ醤油で保存しているドイツ製DL,銚子電鉄のデキ3,デハ301を写した。 ヤマサのDLは工場入口にある工場見学受付の直ぐ横にガラス張りの小屋がありそこに大事そうに保存されていた。 この機関車は大変に小さく、連結器が大変に目立っていた。 銚子電鉄仲ノ町車庫はヤマサの工場の裏で直ぐに移動が出来た。 ここでは車庫のヤマサ側にデキ3、デハ301が置かれていた。 今日の最後は茂原市郷土館の人車である。 茂原駅から郷土館までは駅から2.2kmである。 人車は郷土館の入口に置かれていた。 
今日は、青春18切符の最終日ということで雨の中を出かけたが、佐原・茂原共駅から遠く、今日1日で歩いた距離は3万歩になった。
2008/ 3
18〜23

広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
長崎・佐賀の保存車両撮影は何回か計画をしていたが、その都度、支障が生じてなかなか実現しなかった。 今回は九州往復には春の青春18切符を利用し、佐賀・長崎はレンタカーを使用する計画を立てた。 17日の月曜日に出発し、初日は広島までの移動のみ。18日の火曜日から22日の土曜日まで写し、22日から31日の間運転している「ムーンライト九州」で戻る計画を立てた。
3/18
広島市
柳井市
青春18切符により昨日、広島まで来た。 広島では朝食前に市民球場の横で保存されているC59を見に行った。 ホテルをチェックアウトしてから、呉ポートピア・広島運転所・広島市交通科学館・江波車庫の順に回った。 呉ポートピアには呉市電が保存されているが、場所は柵の内側で夜間等は写せない様である。 広島運転所はJR貨物関西支社のHPより問い合わせを行い、運転所で保存されている車両(D52,EF59,EF500)の撮影許可を頂いた。 2両のELは屋内で保存されていた。 広島市交通科学館はアストラムラインの車庫の上にあるため、科学館が閉館中は原爆電車を見ることが出来ない。 江波車庫は現地で容易に撮影許可が頂けた。 653号車は車庫の奥に置かれており、正面からしか写せなかった。
柳井のC50は2004年に山口を回った際に、撮り忘れてしまったもの。 柳井駅には南側に改札が無いが、駅南公園には駅出口の横にある南北横断の地下道により容易に行くことが出来た。 柳井撮影後、下関まで移動。
3/19
下関市
北九州市
福岡市
鳥栖市
佐賀市
朝起きると雨。 雨の中を一里山公園の青年の家に向かった。 青年の家は山の上にあり、新町四丁目バス停から荷物を引いて登って行ったが結構、急な坂で25分ぐらいかかってしまった。 青年の家の次の目的地は門司港にある海峡ドラマシップと九州鉄道記念館である。 門司港には唐戸から渡船で移動。 門司港に渡って先ずは、あるHPで九州電気軌道3号のレプリカがあると書かれていた海峡ドラマシップに行った。 現地でレプリカを見ると、車両の1/3が鏡の前に置かれており、一寸見には1両が置かれている様に見えた。 九州鉄道記念館では各車両を順に撮影を行った。 しかしながら、車両の片側のみしか見ることが出来ず、博物館としては一寸欲求不満気味な展示である。 勝山公園のEF30が保存されている部分は今月末まで公園の工事中で入れなくなっていたが、足場の悪い中をそばに行って写してきた。 
八幡製鉄所の蒸気機関車370はスペースワールド駅のすぐそばの製鉄所構内で保存されていた。 製鉄所の周辺は網の柵があるため、柵の上にカメラを出して撮影した。 この近くの東田第一高炉史跡広場には八幡製鉄所のELと銑鉄を運搬する貨車が保存されている。
3/20
大町町
武雄市
佐世保市
平戸市
今日は大町の9600,武雄のC11,壱岐の8620と西鉄電車を写す予定で佐賀のホテルを出発した。 当初予定では西唐津に12時41分に着いて13時20分の船で壱岐に渡り、宿泊地の佐世保には22時ごろに着く予定であった。 大町の9600を写して道路を見ると武雄行きのバス停があり、JRよりも1時間早く、武雄経由で唐津に着くことが判り、バスで武雄まで移動した。 C11を写し唐津についてフェリーの案内所に電話で運行状況の確認を行ったところ、昨日から強風のため運行を見合わせているとの事。 乗る予定の13時20分の船も運行中止となった。 このため当初は20時から借り出す予定であったレンタカーを12時からとし、先ずは唐津東港に向かった。 ここには昨年2月まで9600が保存されていた所である。 現地であるフェリー乗り場の駐車場横に行くと案内の看板と共に動輪が一組と石炭車の車輪が2組放り出されていた。 この後、肥前浜の共生保育園の長崎電気軌道の1055を写しに行ったが、休園のため写すことが出来なかった。 今日は空振りの一日であった。
3/21
諫早市
長崎市
南島原市
島原市
大牟田市
熊本市
立花町
黒木町
早朝、佐世保を出発。 諫早の総合運動公園と長崎の中央公園でC57を、島原でC12を、南島原でD3703を写し、多比良港に11時半に到着。 フェリーで長洲港に渡り、先ず、大牟田動物園に向かった。 動物園の8620は園の入口にある事務所の裏に設置されているが、周囲が狭く、相当広角でなければ写すことが出来ない場所であった。 熊本博物館の9600は飛行機などと一緒の庭に設置されている。 レンタカーを鳥栖で返却するため、国道3号線を久留米方向に向かっていくと立花町に入った。 そこで、道の駅に入り、立花町のSLが居る場所をチェックしたところ、3号線沿いの体育館で、すぐそばに居ることが判明。 時刻は17時半頃のため、急遽、カーナビに立花町の体育館と黒木町の勤労者体育センターをセットし、順に回った。 立花町のD60は高い金網に囲まれており、車両の塗装がはげて放置されている様な状況であった。 D60を急いで写し、黒木町に向かった。 黒木町の勤労者体育センターに着いたのは18時を回っていたが、どうやら写すことが出来た。 ホテルに入り、最後の2箇所の写真を見たところ、立花町のD60は全般にアンダーとなっていた為、再訪することとした。
3/22
久留米市
筑紫野市
若宮市
北九州市
苅田町
行橋市
中津市
宇佐市
昨日写した立花町のD60が全般に暗くなってしまったため、朝、久留米でレンタカーを借り、立花町に立ち寄ってから久留米市内の三潴小学校、久留米鳥類センター、筑前山家駅、若宮市石炭資料館の順に移動した。 筑前山家駅に着くと西鉄621のそばにもう1両、路面電車が居た。 番号を見ると301とある。 この2両を写しているときに北九州線車輌保存会の方がこられたので、301について伺ったところ、土佐電気鉄道から戻った西鉄北方線の324で来週から西鉄時代の色に塗りなおすとの事であった。 若宮市石炭資料館から志井公園にあった交通科学館の跡に向かった。 科学館の跡はスーパー銭湯[四季の華]になっており、駐車場には西鉄の148が居たが、DD11は見当たらなかった。 この後、苅田小学校のSL、行橋のD51を写し、中津の汽車ポッポ食堂経由宇佐神宮に向かった。 宇佐神宮で今回の九州地区の撮影は終了とし、今日から運転のムーンライト九州に乗るべく、小倉へと戻った。
3/23
大阪市
彦根市
今回の九州撮影行では九州往復に青春18切符を使用したが、帰りは大阪で早朝となるため、関西地区で行事などないか事前にチェックをしたところ、大阪地下鉄の75周年記念イベントとして、森之宮検査場に保管されている車両の公開があることが判った。 そこで、7時前に大阪について食事をし、その足で森之宮へと向かった。現地には開場の90分以上前に着いたが既に20名ほどが行列を作っていた。 開場時間にはその行列も大変な長さになっており、30名ずつ区切って入場させるとの事で、最初のグループで入り、地下鉄の30系、50系、60系及び市電の保存車を写し彦根の近江鉄道ミュージアムへと向かった。 近江鉄道ミュージアムでは各種電機を写したが、LE10は写すことが出来なかった。 
2008/03/10 さいたま市
(鉄道博物館)
車両を写すためのカメラはフィルム時代にはマミヤRBやニコンの一眼レフを使用していたが、5年前に出張時にも手軽に持ち運べるコンパクトタイプのデジカメを購入し、このHPはコンパクトタイプのデジカメで撮影した写真を使用してきた。 しかしながら、これまで使用していたデジカメでは画質(特に高感度での)・起動時間等で満足がいかなかったため、一眼レフを購入した。 そこで、新機材の機能確認・操作慣れのため全般に館内が暗い鉄道博物館の車両をとることにした。 館内では感度をISO1600,800,400と変えて各車両の写真を写した。 特に遅いシャッターを切る際には一脚を伸ばさずにベルトのところに当てて撮影を行った。 結果は満足できるものであり、来週、佐賀・長崎などに撮影に行く予定であるが、その際には、新機材が活躍するものと期待している。
2008/02/14 新座市
川越市
入間市
熊谷市
行田市
栗橋町
さいたま市
埼玉県内の未訪問先を、新座・川越・入間・熊谷・行田・栗橋・岩槻の順に回ることにし、8時に出発をした。 西武山口線の客車がある平林寺の近く迄は渋滞も無く順調に行けたが、川越市内の新座から川越、川越から入間の移動は途中に国道16号があり、16号線との交差点で渋滞となっており新座市野火止から入間市仏子まで2時間強かかってしまった。
野火止の西武山口線の客車、川越の営団400型とも塗装が剥げかかっており、手入れがされていない様である。 熊谷市の木島陸運には秩父鉄道のデキ3、デキ4の2両があるが、両機とも車両番号が書かれておらず、3号機・4号機が夫々、どちらなのか識別できなかった。 酒井製のGLが行田市の小川工業に在るという事で、木島陸運から小川工業に回ったが、GLを見つけることが出来ず、同じく行田市内のマスタードシードの東武鉄道の電車の方に行った。 マスタードシードにはクハ703とモハ5702の2両があるが、モハの方は車体長が1/2程度に短くなっていた。
栗橋の建設省利根川上流工事事務所の建物前にはKATOのDLが土運車3両と共に保存されている。  栗橋には酒井重工があり木曽森林鉄道の機関車が保存されているということで出向いたが、正門付近から見た限りでは見つけることが出来ず、今日2回目の空振りとなった。
今日の最後は岩槻城址公園の東武鉄道モハ1726である。 岩槻城址公園に行ったところ、結構、広い公園で、何処にあるかわからないため、公園事務所に行ったところ、第3駐車場の横とのことで、公園の北東端にあることが判った。 ロマンスカーは柵で囲まれており、土日祝日の10時〜15時の間公開をしているとのことである。
2008/02/12 箱根町 昨日は大平台の宿に泊まり温泉三昧で過ごした。 今日は箱根の何処を見て帰るか家内に聞いたところ、ラリック美術館に行くとのことで、同行した。 美術館の入口では館員より「美術館なので館内ではヒソヒソ声で」と注意されたが、館内では警備員と館員が話をしていたり、階段の昇り降りでは音がひどく、余り上等な美術館とは言えない印象であった。
プルマンの食堂車は駐車場横の建物内に保存され、この車両を見学するには2100円の特別展示料金(コーヒー・デザート付)が必要である。 車両を見るだけであれば、展示スペースの入口までは入れ、写真を撮ることも自由であった。
2008/01/16 富士市
浜松市
森 町
掛川市
川根本町
今年、最初の保存車両めぐりは静岡県からスタートすることにした。 静岡県はこれまでにも何回か訪問しているが、今回は撮り残しているところを回って来た。 
富士市の元吉原小学校は2003年の8月に出掛けたが、テンダー部分しか撮影できていないため今回は事前に学校に連絡をしてお邪魔した。 元吉原小学校では車両を建物の中で保存しておられるが、今回は建屋が新しくなっており、大切に保存されている様子が伺えた。
浜松市では昔、西武鉄道山口線で使用されていたバッテリー機関車と客車がハレルヤ・コミュニティ・チャーチに、D5186がフラワーパークに、花博で展示されていたDLが須山建設にそれぞれ保存されているので、順に回った。 西武のBLと客車は大井川鉄道経由でこの協会に来たとの事であるが、黒く塗装されており、旧番号との対応付けは出来なかった。 フラワーパークのD51は昨年12月に古希を迎えたとの事で、国旗とJR東海の旗を飾っていた。
今日の締めくくりは寸又峡温泉とその奥の尾崎坂展望台に保存されている千頭森林鉄道の車両たちである。 寸又峡温泉の車両は温泉街入り口の駐車場に保存されていた。 尾崎坂展望台は寸又峡温泉の奥、一般車両進入禁止の柵から小1時間のところにある。 この展望台に行くには夢のつり橋経由と飛竜橋経由の二つの経路がある。 今回は往きはつり橋、帰りは飛竜橋経由とした。 つり橋から展望台までは300段強の階段道であったが、これは17階まで階段で上がるのと同じであり、一気に上がることが出来なかった。 飛竜橋の経路は林鉄の跡を拡幅舗装したものでゆったりと歩けた。 階段で疲れてしまった事もあり、最後は町営の温泉にゆっくりと入って帰路に就いた。


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