宮崎県 宮崎市


 C11191
 


保存場所 : 福祉総合センター ( Map Code : 66320236*86 ) 
C11 191 この記号は機関車のなまえで、Cは動輪軸が3つ、11は加熱式蒸気機関車の番号、191は191番目につくられたことを表しています。
1C2 この記号は機関車の車軸のならびぐあいをあらわしたものです。 1は動輪軸の前の先輪軸は1つ、2は従輪軸が2つあることをあらわしています。
 蒸気機関車は明治5年から100年間日本国中を走りつづけ たくさんの人々から親しまれてきました。 この機関車は昭和7年に客車をひっぱるためにつくられてから、昭和25年までに381輌つくられました。 一般の人々からはCのチョンチョンとよばれているわが国の代表的な蒸気機関車です。
 本県においては、日豊本線、吉都線、日南線を走り、本県の産業や文化などの発展のためにたいへん働きました。
 近く、その雄姿が見られなくなりますので、国鉄の厚意により、次の時代をになう子どもたちのために保存することになったものです。   (解説より)

 C57175
 


保存場所 : 青島運動公園 自然の家 ( Map Code : 843249009*52 ) 
C57 この記号は炭水車をもった機関車でCは動輪3ということをあらわしています。
175 この数字はC57の175番目に作られたことを表しています。
 蒸気機関車は明治5年から100年間日本国中を走りつづけ多くの人たちから親しまれてきました。 このC57175型機関車は昭和21年から使用され昭和50年3月その任務を終えるまで約30年にわたり九州では主として日豊本線、鹿児島本線、長崎線、佐世保線などを走りつづけてきました。
ところでこの機関車は通称”シゴナナ”と呼ばれ国鉄の近代型機関車のうちもっとも女性的な美しさを誇るやや細身の車体でしかもその姿は快速感にあふれており九州内を走る花形蒸気機関車として多くのファンをもっています。 本県(宮崎県)においては日豊本線、吉都線などを走り本県の産業や文化の発展のためにもたいへん働いてきました。 やがてその雄姿が見られなくなりますので国鉄の厚意により次の時代をになう子どもたちのために保存することになったものです。    (解説より)

 宮崎交通 1
 


保存場所 : 福祉総合センター ( Map Code : 66320236*86 ) 
  この蒸気機関車は1912年ドイツのオレンスタインコッペルCOでつくられ、大正2年(1913年)宮崎軽便鉄道の赤江(のちに南宮崎駅まで延長)と内海の間を走りしょうわ37年6月30日(1962年)までピーシーシーポッポーピーというかわいい汽笛の音と共に県民にしたしまれてきました。
  国鉄日南線として生まれかわるために軽便鉄道(当時は宮崎交通の鉄道部)が廃止となり宮崎大学工学部に寄贈されていたものをこの児童交通公園の開園記念にいただいたもので「青島号」と命名しました。 (解説より)
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