岡山県 瀬戸内市

 下津井電鉄 クハ6
 

保存場所 : ドライブイン備前長船 ( Map Code : 151492626*82 ) 

  下津井軽便鉄道の歴史
本土と四国の連絡船は、江戸時代の昔から明治四十二年国鉄宇野線(岡山−宇野−高松)が開通するまで、下津井−丸亀 田の口−坂出が主要ルートでありました。 宇野線の開通により、児島と西讃地方との繁栄維持の為大正二年に開通されたのが下津井軽便鉄道(味野町−茶屋町)でありました。
蒸気機関車から内燃気動車に、さらに電車への変遷をたどりつつ昭和四十七年、茶屋町−児島間十四・五キロメートルが廃止され、平成二年十二月児島−下津井間、六・五キロメートルも廃止され、その歴史に幕を閉じました。
長い間多くの人達に親しまれて、その使命も終えてしまったものではあっても・・・ここに展示した蒸気時代の木造客車、貨車に内燃時代の鋼鉄車輛に昔をしのび歴史の流れを見ることができるのです。
(解説より)

 下津井電鉄 ホハフ2
 

 下津井電鉄 ホワ10
 

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