岡山県 美咲町

 片上鉄道 DD13−551
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
旧国鉄の入替用機関車を本線重量貨物用に設計変更して、昭和40年(1965)7月に「日本車輛」で新しく製造されました。 43年(1968)9月までに順次、計5両が導入され、それまでの蒸気機関車は全廃されました。 552は片上に保存され、556は秋田の小坂鉄道で現役で活躍しています。   (解説より)

 片上鉄道 キハ303
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
昭和9年(1934)、「川崎車輛」でガソリンカーとして製造された、旧国鉄最初の量産型内燃動車(キハ41971)です。 昭和27年(1952)10月に片上鉄道に入線、31年(1956)にディーゼル化、43年(1968)に液体変速機が取り付けられるまで、ギヤチェンジしながら走っていました。 走行可能な車両としては我が国に残る唯一の存在です。 同型車として301,302,305がいました。
 (解説より)

 片上鉄道 キハ312
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
昭和28年(1953)、「宇都宮車輛」で新製された片上鉄道オリジナルの車両で、当初はガソリンエンジンを積んでおり、ギヤチェンジをしながら走っていました。 戦後ガソリンエンジンで新造された、我が国では稀有な例ですが、31年(1956)にはディーゼル化されました。 鉄道廃止後、片上の操車場に残されていましたが、その歴史的価値により当地に運ばれました。 (解説より)

 片上鉄道 キハ702
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
昭和11年(1936)「川崎車輛」で製造された、41000系(キハ303)に次ぐ旧国鉄量産型大型気動車です。 客車と貨車の分離を目的に昭和42年(1967)10月に入線しました。 車体長が20メートルあり、ラッシュ時に活躍しました。 前照灯・尾灯・窓に改造が加えられていますが、独自のスタイルを保っているのは、JR九州が保管するキハ0741とこの702しかありません。 同型車に701・703がいました。       (解説より)

 片上鉄道 ホハフ2003
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
輸送力の増強を目的に昭和25年(1950)6月、「ナニワ工機」で製造された客車です。 片上鉄道オリジナルのオープンデッキ構造が珍しい客車です。 朝夕の通勤通学者の輸送に活躍したほか貨車と混結した混合列車にも長く使用されました。 2004には1軸のみ貴重和松葉型スポーク車輪が残っています。 同型車には2001・2002・2005がいました。 (解説より)

 片上鉄道 ホハフ2004
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 


 片上鉄道 ホハフ3002
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
老巧化した気動車を置き換え、機関車の効率的運用を目的に、昭和56年(1981)旧国鉄から購入した客車です。 もとは昭和22年(1947)8月に「日本車輛」で製造された旧オハ351227で、片上鉄道入線に際し洗面所と便所を撤去しました。 当初は茶色の塗装のまま、2000型に混じって使用されました。 車内は、昔懐かしいニス塗りです。 3001は和気郡佐伯町役場に保存されています。  (解説より)

 片上鉄道 トム519
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
戦前から戦後にかけて、多数の蒸気機関車を中心とした鉄道車両を製造した「汽車会社」の岡山工場で昭和24年(1949)に造られた、経歴の珍しい貨車です。 柵原鉱山の硫化鉄鉱を15トン積載しました。 側面中央付近に側板がたわむのを防ぐために、鉄の棒を引っかける穴が空いています。 なお「汽車会社」は今はありません。  (解説より)

 片上鉄道 トラ814
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
昭和30年(1955)、岡山県内の「中国工業」というメーカーで造られた無蓋車です。 硫化鉄鉱の需要の伸びとともに積載量が18トンに強化されました。 SL廃止後の貨物列車は、これらの貨車を最大37両連結し、ピストン輸送に充てられました。  (解説より)

 片上鉄道 トラ840
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
昭和37年(1962)に帝国車輛」で、18トン積みの貨車として最後に新製された1両です。 和気から山陽本線経由で岡山臨港鉄道(昭和59年(1984)廃止)南岡山の精錬所まで、陸路鉱石を輸送しました。 なお「帝国車輛」は今はありません。  (解説より)

 片上鉄道 ワフ102
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
昭和51年(1976)、それまでの木造客車改造の車掌車(ニフ)が老巧化したため、旧国鉄からワフ22006(昭和22年(1947)「日本車輛」製)を購入、両デッキ式に改造して使用しました。 貨物列車の最後尾に連結され、連結手や車掌が乗っていましたが、昭和61年(1986)の車掌車の連結廃止に伴い、鉄道廃止までほとんど使われていませんでした。  (解説より)

 棚原鉱山 EB403
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
       (解説より)

 棚原鉱山 電気機関車
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
       (解説より)

 棚原鉱山 バッテリー機関車
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
       (解説より)

 棚原鉱山 鉱車
 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
       (解説より)

 棚原鉱山 
  バケットローダー Y−43

 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
       (解説より)

 棚原鉱山
  バケットローダー Y−75

 

保存場所 : 柵原ふれあい鉱山公園 ( Map Code : 153085722*12 ) 
       (解説より)

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