島根県 安来市 |
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D51488 |
保存場所 : 和鋼博物館 (Map Code : 109345710*06 ) 蒸気機関車が米子鉄道管理局館内で初めて運転されたのは、明治35年11月1日、境港・御来座間のことです。 その後、昭和32年蒸気機関車は全盛期を迎えました。 当時花形であった蒸気機関車が、ここに展示中のD51型式、愛称「デコイチ」です。 しかし鉄道の電力化が進むにつれ徐々に減少し、昭和49年11月30日、山陰本線での運転を最後に、ついに本州からその雄姿は消えることになったのでした。 日本の近年の象徴であるとともに、経済発展の向上に貢献した蒸気機関車の約1世紀にわたる長い歴史も、この時幕を閉じました。 この展示車は昭和50年1月15日、本州最後の「さよならSL列車 石州号」として米子・益田間を走行した時の先頭機関車です。平成5年4月、和鋼博物館の開館を記念して米子駅前から、、当地に移転したものです (解説より) |
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