兵庫県 養父市
 電気機関車 1
 
保存場所 : 明延鉱山学習館 (Map Code : 532 079 308*00  )
    架線式電気機関車
 鉱石、作業員などの輸送の主役は、この架線式電気機関車です。 機関車の種類は、用途により重量4トンから10トンまでありました。 線路の軌間は762mmと500mmの2種類でした。 明延鉱山では18両の架線式電気機関車があったと記録されています。
 鉱石の運搬には、10トン電気機関車と5トングランビー鉱車30両の列車を重連方式により、選鉱場のあった神子畑まで約6km間を輸送していました。
 ここに展示していますN015の電気機関車は尾去沢鉱山(秋田県鹿角市)より転用してきたもので、国産の電気機関車では初期のものです。(昭和13年 三菱電機製造)
                     (解説より)
 電気機関車 2
 
 電気機関車 18
 
保存場所 : 明延振興館 (Map Code : 532 109 117*67  )
 蓄電池機関車 242
 
保存場所 : 明延鉱山学習館 (Map Code : 532 079 308*00  )

蓄電池機関車
 鉱山での運搬作業には、ほとんどがバッテリーで動く蓄電池機関車を使っていました。 最盛期には約80台の蓄電池機関車が坑内や作業場で働いていました。 線路の軌間は500mmで、重量2トンから4トンまでありました。

2トン蓄電池機関車
重量2トン  速度6km/時  けん引力225kg  出力3.75kw
日本輸送機製造

3トン蓄電池機関車
重量3トン  速度6km/時  けん引力450kg  出力3.75kw
日本輸送機製造
        (解説より)

 蓄電池機関車 302
 
 蓄電池機関車 402
 
保存場所 : あけのべ自然学校 (Map Code : 532 079 568*42 )
 あかがね号
 
保存場所 : 明延鉱山学習館 (Map Code : 532 079 308*00  )
 この電車は「赤金号」と呼ばれ、客車専用の電車です。 前輪と後輪の大きさが違うのが特徴です。
 重量3トン 速度9.5km/時   けん引力340kg  出力8.95kw
明延鉱山工作課製造
                               (解説より)
 白金号
 
保存場所 : 明延振興館 (Map Code : 532 109 117*67  )
鉱山電車の中には、このようなボンネット型のユーモラスな電車もありました。 この電車は「白金号」と呼ばれ、明延から神子畑の間を客車専用に走っていました。
  重量不明  速度6km/時  けん引力228kg  出力3.75kw
 明延鉱山工作課製造
                      (解説より)
 蓄電池人車
 
保存場所 : 明延鉱山学習館 (Map Code : 532 079 308*00  )
鉱山の従業員を運んでいた蓄電池人車です。
(解説より)
 くろがね
 
保存場所 : 明延振興館 (Map Code : 532 109 117*67  )
  明延鉱山の一円電車
 この小さな電車は明延鉱山で走っていた鉱山電車です。 乗車料金が一円ということから一円電車の愛称で親しまれていました。 正式な名称は明神電車です。
 一円電車は1945年(昭和20年)に鉱山従業員の通勤用として運行を開始。 1987年(昭和62年)に鉱山の閉山によって廃止されました。
 客車には「くろがね」「白金」「赤金」等の」名前がつけられ、明延鉱山から神子畑選鉱場までの6キロの区間をガタンゴトンとはしっていました。
                        養父市    (解説より)
 人車?
 
保存場所 : 明延振興館 (Map Code : 532 109 117*67  )
 鉱車 35
 
保存場所 : 明延鉱山学習館 (Map Code : 532 079 308*00  )
 鉱車 37
 
保存場所 : 明延鉱山学習館 (Map Code : 532 079 308*00  )
 鉱車
 
保存場所 : あけのべ自然学校 (Map Code : 532 079 568*42 )
   1トン鉱車(軌間500mm)
これは鉱石を積む鉱車です。 鉱車一杯にすると鉱石が約1トン(積載量0.6m)積めます。 閉山時、明延鉱山には517台ありました。
                    (解説より)
 貨車
 
保存場所 : あけのべ自然学校 (Map Code : 532 079 568*42 )
 貨車?
 
保存場所 : あけのべ自然学校 (Map Code : 532 079 568*42 )

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