愛知県 日進市
 名古屋市 107
 

 
保存場所 : レトロでんしゃ館  ( Map Code : 30422329*44 )
  100形(108号車、108号車)
 昭和32年の名古屋市営地下鉄開業時に、名古屋・栄町(当時)を走った車両であり、当時の技術の粋を集めて製造されました。
 ボディーカラーは、画家の杉本健吉氏が、暗い地下をウインザーイエロー(菜種色)で明るく走り抜けるようにと選定されたものです。
この車両は、昭和60年に引退セレモニーで使用した車両です。

   名古屋の地下鉄最初の電車
1.100形の特色
名古屋市営地下鉄最初の電車となった100形の設計基本方針は、3S(Safety安全、Speedy迅速、Silent静粛)といわれ、不燃性、高加減速、騒音の低減に重点がおかれました。 とりわけ騒音については、市電の電車で得た実験からゴム入り弾性車輪を採用しています。 そのほか、車体は軽量化のためボディマウント構造となり床下の機器をつつみこむようにふくらんでいます。 また、1両につき4個のモーターを車軸と直角にとりつけた直角カルダン方式を採用し、ブレーキは外締め式ドラムブレーキとなっています。
 名古屋市 108
 
 
2.100形の登場
 昭和31年11月に試作車(101)が完成したので、市電下之一色線に架設した試運転線で夜間に各種の試験を行い、検討を加えました。 そして昭和32年9月までに101から112までの12両が出そろい、栄町車庫東側(現在の栄・新栄町間)に100/1,000」の勾配の搬入路を設けて、人力で地下へ電車を入れました。
 昭和32年11月15日、名古屋で最初の地下鉄名古屋・栄町(現在の栄)間が開通し、100形の2両編成での運行をはじめました。
 その後100形は38年までに28両が造られ、合計40両(101〜140)となりました。
3.100形の活躍
 東山線は、昭和35年6月に池下、38年4月に東山公園、42年3月に星ヶ丘、44年4月に中村公園と藤が丘、57年9月に高畑と路線が延長されました。 お客様が増えるにしたがい列車も長くなり、中間形500形、700形を連結して、38年に3両編成、40,41年に4両編成、44,46年に5両編成、48年に現在の姿である6両編成となっています。 なお、この間に、40kwのモーターを48kmのものにとりかえたり、主抵抗器を自然空冷から強制空冷とするなどの改造が行われています。 また、電車の整備は、名古屋・栄町間の頃は栄町車庫(現在の栄駅東側の地下)、池下開通後は池下車庫(現在の愛知厚生年金会館の場所)、44年3月からは現在の藤が丘工場で行っています。
4.100形の引退
 昭和39年以降、東山線では200形、300形の先頭車がつくられ、100形と一緒に働いています。 また55年には、冷房付き、チョッパ制御の5000形が銀色のアルミ車体で登場し、57年からは毎年製造されて夏の人気者となっています。 一方、四半世紀を走りつづけてきた100形は、500形とともに各部のいたみが目立つようになってきたため、57年から59年までに14両が廃車となり、最初に登場した12両のなかで最後まで残っていた107,108も今年8月で引退することになりました。 デビュー以来これまでに約210万キロ(地球のまわりをおよそ52周)を走り、多くの皆さんを運んできた電車たちに、「ご苦労さま」とねぎらいの拍手を送りたいと思います。
(解説より)
 名古屋市 1421
 

 
保存場所 : レトロでんしゃ館  ( Map Code : 30422329*44 )
   1400型(1421号車)
昭和12年に開催された汎太平洋平和博覧会の乗客を輸送するため、「博覧会にふさわしい世界一の電車」との意気込みで製造された名古屋市電の標準的な車両です。
 昭和11年から17年までに75両が製造され、市電が廃止された昭和49年3月31日まで活躍しました。
 この1421号車は、昭和13年に製造されました。
(解説より)
 名古屋市 1426
 
保存場所 : 東小学校  ( Map Code : 30488121*46 )
   名古屋市電(名古屋市交通局路面電車)
 この電車は、1400型ボギー車といい昭和12年に開催された名古屋汎太平洋博覧会にあわせてつくられた名古屋市電の代表車です。 全部で75両つくられ昭和49年3月31日まで名古屋市内の道路を走っていました。
 この1426号車は、昭和13年8月につくられ昭和49年4月30日に、故鈴木喜代松さん(米野木町)が東小学校に寄贈されたものです。 保存状態が悪化してきたため平成7〜9年度東小PTA簡易保険団事業による塗装・再整備、日進市によるガレージ新設を施し、末永く東小学校で保存することになりました。
(解説より)
 名古屋市 2017
 

 
保存場所 : レトロでんしゃ館  ( Map Code : 30422329*44 )
   2000形(2017号車)
 1800型、1900型とともに無音電車と呼ばれ、車輪にゴムを挿入して、騒音・振動を少なくしています。 「しのび足の電車で危ないので、警笛を大きくせよ。」という市民の批判もあるほど静かでした。
 こうした技術が、本市地下鉄100形車両に生かされました。
 昭和31年から33年にかけて29両が製造され、昭和47年2月まで活躍しました。
 この2017号車は、昭和31年に製造されました。
(解説より)

 名古屋市 3003
 

 
保存場所 : レトロでんしゃ館  ( Map Code : 30422329*44 )
    3000型(3003号車)
 第二次世界大戦の戦時下の資材不測の中で、名古屋市が軍需生産の重要な地域であったことから、工場通勤者を短時間に大量に輸送するため、特に資材割り当てを受けて昭和19年に10両が製造された車両です。 
 連接車は、他に2600型、2700型がありましたが、3000型は市電連接車の代表的な車両で、昭和45年3月まで市民の足として活躍しました。
(解説より)
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