愛知県　田原市
豊橋鉄道　デキ２１１	保存場所　：　サンテパルク田原　　( Map Code ：　311189707*23 ) 愛知電気鉄道のデキ３６１号で、大正１４年日本車輛製である。 昭和１５年名古屋鉄道合併後はデキ３６２号を名乗り渥美半島の特産品である農作物等の輸送に活躍した。 昭和２９年豊橋鉄道渥美線になってからも車号はそのままで活躍したが、昭和３１年大型電気機関車導入後は高師駅構内で貨車の入換え等に使用され、昭和４３年の形式変更によりデキ２１１号となる。　昭和５９年の貨物営業廃止後はデワ１１号同様年数回の社用貨物の輸送や、毎年行っていたおもしろ電車教室等に利用されていた。　　　　　　　（解説より）
豊橋鉄道　デワ１１	保存場所　：　サンテパルク田原　　( Map Code ：　311189707*23 ) 大正１２年日本車輛製造で、大正１３年高師〜豊島間で開業した渥美電鉄創立時代の木造単車旅客車３両の仲間のうちの１両デハ１０２号です。 昭和１５年名古屋鉄道に合併された後、昭和１８年に戦時下の物資輸送増強のため電動貨車に改造デワ３３号となったが、積載量がすくないためもっぱら駅構内での貨車の入換え等に使用した。 昭和２９年豊橋鉄道渥美線になってからも仲間３両と共に生き残っていたが昭和４１年にデワ３１，３１号は廃車となり、この１両が生き残り昭和４３年の形式変更によりデワ１１号となｌった。 貨物輸送時代は、花田停車場において国鉄(現ＪＲ貨物)からの貨車の入換え車両として活躍した。 昭和５９年の貨物営業廃止後は年に数回の社用貨物（レール等）の輸送や、高師車両区において定期検査車両の入換え車両として活躍した。　（解説より）
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