静岡県 伊豆市
 D51243
 
保存場所 : 遊YOU天城  ( Map Code : 248887565*12  )
 アーネスト・W・トワイニング
 
保存場所 : 虹の郷 (MapCode : 116 184 496*53 )
 この機関車は1949年にイギリスにて製作され、ウェールズ地方の「フェアボーン・パーマス鉄道」にて、1984年まで35年間元気に活躍していました。
 現役を退いてからは、バーミンガム鉄道博物館に展示されていましたが、1987年、競売に出ていたところを旧修善寺町が購入し、大井川鉄道機関庫でボイラーなどの更新修理を受け、1990年、現役復帰しました。
 ここ「虹の郷・ロムニー鉄道」では、通常の運転を「ノーザンロックU」や「ジョン・サウスランドU」といった機関車に任せて、サポート役として、又、よき先輩として活躍しています。
  主要諸元
  機関車寸法 4.3mx1.73mx1.17m (全長x高さx幅)    使用圧力  8.4kg/m
  機関車重量 3.75t     炭水車重量 2.15t         最大蒸発量 0.2788t/h
  軸 配 置  2C1 (パシフィック型)                 火格子面積 0.236m2
  動輪直径  20in(508mm)                      全伝熱面積 6.06m2
  弁 装 置  ワルシャート式
     
 木曽森林鉄道 128
 
保存場所 : 大川端キャンプ場  ( Map Code : 248620112*38  )
 森林鉄道は、明治42年、青森県津軽の国有林で初めて登場して以来、67年にわたって全国の山林で木材輸送のため、さらには山間の人びとの足としても活用されました。 最盛期(昭和20年代)には全国で総延長6千キロメートル、SLやディーゼル機関車900台をこえるまでになりましたが、昭和20−30年代の自動車や道路の発達により、だんだんトラック輸送にきりかえられ、昭和50年、半世紀以上に及ぶその歴史を閉じました。
 長野県木曽谷は、有名な木曽ヒノキの産地ですが、ダムの建設により、かってのいかだなどによる川流しが出来なくなった大正のはじめから、森林鉄道が重要な輸送機関として活躍しました。 ここにある機関車は、この木曽谷での役目を終わって、上松運輸営林署に保存されていましたが、このたびみなさんの野営場の仲間入りをしました。 どうぞかわいがってください。
機関車  DBT−10型(ディーゼル)昭和35年製作
     長さ4.92 幅2.18 高さ2.78メートル
     重さ10トン 走った距離 17万8千キロメートル
     (地球の4周半分) 運んだ木材の量27万2千
     立方メートル(住宅約1万戸分)

客 車  50人乗 幅2.00 高さ2.78メートル
運材貨車 積載量4立方メートル 長さ2.16 幅1.86メートル
(解説より)
 運材貨車
 

  客車
 

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