静岡県 熱海市

熱海軽便鉄道 7号機関車
 

保存場所 : 熱海駅前  ( Map Code : 116684023*74 )
 この機関車は明治40年から大正12年まで、熱海=小田原間の25キロメートルを2時間40分かけて走っていたものです。 
 この鉄道は関東大震災により廃止されましたが、その後、各地の鉄道建設工事に活躍したのち神戸市の国鉄鷹取工場内に標本車として展示されていたものを熱海市が払い下げをうけ修復して、ゆかり深い故郷へ貴重な交通記念物としてかえってきたものです。(解説より)
機関車の規格
車両の 長さ 3.36m 高さ 2.14m  幅 1.39m  重さ 3.6t
時速 9.7km      客車定員 40〜50名

熱海−小田原の所要時間
 軽便鉄道   160分
 東海道本線  25分
 新幹線     10分
       車両横の解説より

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