岐阜県 大垣市
 C11155
 

保存場所 : こどもサイエンスパーク  (Map Code : x )
C11型機関車は、昭和7年から昭和22年までの16年にわたって大量に製造された機関車で、全国的に「鉄路あるところC11の機影見えざるところなし」といわれたほど、ローカル線の旅客、貨物輸送、また構内の客車や貨車の入れかえ用など、小型ながら汎用性に富んだ「鉄路の花」として全国的に知られた機関車です。 ここに展示されているC11−155号蒸気機関車は昭和15年8月22日に製造されたもので、主に米原〜豊橋間、大垣〜武豊間などで活躍し、昭和47年4月15日に旧国鉄樽見線で「さよなら運転」を最後に引退した、市民に思い出の深い機関車です。 この機関車は約32年間で1,323661.5km走りました。
  (解説より)
 
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