長野県 池田町
 木曽森林鉄道 DBT113
 
 
 
 保存場所 : おやき村  ( Map Code : 158526287*48 )
 ヒノキの美林で知られる「森林王国」木曽谷の、もう一つの顔、森林鉄道は運材を主な目的に大正2年(1913)創業、昭和51年(1976)廃業するまで60余年間にわたり運行され、本・支線、軌道線あわせて31線、その延長は303粁に及んだ。
 当所に展示の機関車DBT113は昭和36年(1961)上松運輸営林署に購入配車、王滝本線を中心に16万粁走行、昭和50年(1975)現役引退、客車、荷台車と共に交通史料として昭和51年(1976)4月大町市温泉開発株式会社に払い下げられた。
 機関車は自重10屯、酒井工業製(日野ディーゼル)連結されている客車はB7型・岩崎レール製で、作業員、その家族、生活物資等の輸送のほか、定期旅客列車として学童の通学用にも利用された。 また運材専用台車は連結式二軸台車で原木5立方米を積載した。
 活動最盛期のDBT113は、同型客車3〜5両、運材用台車の場合15輌以上を連結牽引する力持ちであった。
 木曽谷の森林鉄道は全線廃業後SLブームを受け、昭和53年(1978)上松営林署管内赤沢に記念館が建設され、また、うるし沢までの1.73粁に保存線が敷設され観光用に復活した。 (解説より)
 木曽森林鉄道 B7型客車
 
 木曽森林鉄道 運材車
 

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