長野県 南木曾町
 D51351
 

 保存場所 : SL公園  ( Map Code : 178658036*41 )
 D51351機関車は昭和15年3月から30有余年の永い間、日本海沿いに或は中央西線木曽谷沿いに走り続けて地域の産業経済文化等の発展に多大な貢献をして来ましたが国鉄の近代化(電化)に伴って廃車となりました。
 この馴染み深い「デゴイチ」を学校教育や社会教育に役立てるため昭和49年5月に国鉄から貸与を受けてここ中央西線の旧線上に展示したものです。(解説より)
 木曽森林鉄道 No49
 
 保存場所 : 山の歴史館  ( Map Code : 178657419*15 )
  森林鉄道の歴史
 この機関車は、南木曾町の国有林で運転されていたものです。 南木曾町の森林鉄道の歴史は、蘭線・与川線・田立線の3主要路線(延長33.7km)があり、支線は田立線・長者畑線・柿其線・下山沢線の4路線(延長36.0km)がありました。(総延長69.7km)
 昭和2年から昭和42年までの間、40年間にわたり運行され、木材を運ぶだけでなく、「林鉄」の愛称で親しまれ、山で暮らす人々の生活物資を運んだり、沿線に住む人達の足として利用され地域山村の生活に密着していました。 時代の流れとともに、木材の運搬はトラックに変わり生活も変化してきました。
 時代の移り変わりをしのび、生きた歴史の資料として、展示しているものです。
                       南木曽町 山の歴史館
(解説より)
 木曽森林鉄道 運材車
 
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