山梨県 甲州市 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
EF6418 |
保存場所 : 勝沼ぶどう郷駅前 (Map Code : 59629195*74 ) EF64形式の電気機関車は、昭和39年(1964)に旧日本国有鉄道が勾配線区用に開発した直流電気機関車です。 昭和51年(1976)までに基本形(0番台)79両が製造されたのち、昭和55年(1980)〜57年(1982)に大幅な設計変更を行った改良型(1000番台)が53両つくられました。 後継機関車のEH200形の登場に伴い、平成15年(2003)から順次廃車されています。 18号機は昭和41年(1966)5月に製造され、主に貨物車を牽引して中央本線などを走りました。 単線当時の中央本線を知る貴重な機関車です。 その後、南武線、青梅線、篠ノ井線などで活躍した後、平成17年(2005)3月に現役を引退しました。 甲州市では、大日影トンネル、深沢トンネルなどの鉄道遺産や駅前公園の整備に伴い、モニュメントとして平成18年(2006)11月に設置しました。 鉄道がぶどうやワイン産業など地域の発展に果たした役割は計りしれないものがあります。 勝沼駅を駆け抜けた往年の名機関車はそんな歴史を私たちに語りかけてくれます。 |
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EF6418の履歴 形式 EF64 ※EはELECTRIC(電気)の略、Fは動輪の数6,64は形式を表します。 番号 18 ※同形式で18番目に作られた18号機を表します。 製作所 東京芝浦電気株式会社 製造年月 昭和41年(1966)5月18日 移動歴
走行距離 2,813,892.8km(地球約70周分に相当) 協力 日本貨物鉄道株式会社 関東支社 (解説より) |
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