山梨県 北杜市 | |
C56126 |
保存場所 : 小淵沢小学校 (Map Code : 218083430*56 ) |
C56149 |
保存場所 : 高根荘 (Map Code : 359065730*15 ) 小雨のふる中を車で高根荘に行ったがなかなか見つけることが出来ず、高根荘の窓口に行き、所在を伺って現車を確認した。 今年になって100両以上の保存蒸気を見てきたが、この機関車ほど朽ちて荒廃したものは無かった。 2008年12月、北杜市はJR清里駅周辺整備事業の一環としてこの機関車を清里駅前に展示することを発表した。 この機関車は整備の上、2009年7月22日に清里駅前に移転されました。 |
C56149 |
保存場所 : 清里駅前 (Map Code : 537877864*75 ) C56149のはたらき 製造年月日 昭和13年6月28日 三菱重工業神戸造船所 使用開始 S13.7.6〜S14.12.19 新潟鉄道管理局米沢機関区所属 この間の走行キロ数(米坂線) 61,728.8km 転 属 S14.12.20〜S16.12.8 仙台釜石機関区所属 この間の走行キロ数(釜石線) 106,769.6km 転 属 S16.12.9〜S47.12.5 長野鉄道管理局中込機関区所属 この間の走行キロ数(小海線) 1,478,507.7km 走行キロ数合計 1,647,006.1km 走行年月 通算 34年5ケ月 使用休止年月 昭和47年10月31日 |
蒸気機関車展示の趣旨 C56149号蒸気機関車は戦前戦後を通し輸送の主力として八ケ岳山麓を力強く走り続け地域の発展に大きく貢献し、また高原の「ポニー号」と称され多くの方々から親しまれてきました。 まだ十分活躍できる能力はありましたが、時代の進歩の厳しさには勝てず退役となりました。 引退までの34年5ケ月、実に31年間も小海線で走り続け優美な清里高原を全国に伝える原動力になりました。 退役後、永年親しまれ活躍してきたC56の学術的、歴史的功績をたたえると共に郷土を語る貴重な資源として、また未来を担う子供達の豊かな心を育てる教育的、社会的教材として後世に伝えるべく、「たかね荘」の敷地内で静態保存されていたものを清里駅周辺地区の整備の一環として設置しました。 (解説より) |
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