富山県 富山市
 9628
 
 保存場所 : 富山城址公園 (Map Code : 40385832*01 )
 ここに展示されている機関車は9628号で1D過熱テンダ機関車と呼ばれているものです。 9628号という番号は5000以上がテンダ機関車という規程から9600形式となりこの機関車は29両目の製作ということを示します。 1D過熱テンダ機関車は動輪上の重量をシリンダの直径の割合を大きくし動輪の直径を小さくしてあり、馬力は約1000と大きくその反面速度が低く水と石炭を別に搭載した炭水車をもっているので貨物列車用としてかつ長距離運転に適しています。
9628号は大正3年10月27日川崎造船所兵庫工場で製造され貨物列車けん引用として当時国産機関車のホープとして登場し重要され活躍しました。 9628号の走行距離は何と24,654,247KMで国鉄の使命を全うしました。 この機関車の仲間は大正3年から大正13年迄に700両余り製作され中には中国や満州でも活躍した機関車もあります。(解説より)
 建設省 TLD653
 
 保存場所 : 大山歴史民族博物館 (Map Code : 678827520*17 )
 明治二十四年常願寺川の大洪水を視察したオランダの技師ヨハネス・デ・レーケは「これは川でない。滝である。」との言葉を残しました。
 常願寺川は記録に残された洪水だけでも百回以上に及び、川の歴史はそのまま災害の歴史でもありました。
 このディーゼル機関車は昭和四十一年より五十六年まで建設省立山砂防工事で資材や人員の輸送に活躍しました。
 (解説より)
 建設省 貨車
 
 保存場所 : 大山歴史民族博物館 (Map Code : 678827520*17 )
 

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