新潟県 新潟市
 29622
 

保存場所 : 自然科学館 (Map Code : 32786403*34 )
  1913年頃から貨物専用として製造された国産初の本格的な蒸気機関車です。 昭和29年から昭和47年まで坂町機関区に配備され、米坂線などで客車を引いて活躍し、311万kmも走りました。(解説より)
 C5719
 
保存場所 : 鳥屋野交通公園 (Map Code : 32785233*17 )
 この機関車は2C1過熱テンダー式蒸気機関車でC51型式機関車やC55形式機関車を改良して昭和13年1月、川崎車輌で製造されたもので使用気圧も16kg/cm2に増圧されるなど、当時は昭和を代表する機関車として幹線旅客専用に使用され、形態も美しく、国鉄機関車のなかで最もスマートにつくられているため「貴婦人」の愛称をつけられるなど多くの市民から親しまれて来ました。 鉄道開業100年を記念して京都市につくられた梅小路蒸気機関車館に動態のまま永久保存された栄光のC571機関車とは同型式で兄と弟のあいだがらで永年新津機関区で一しょに働いていました。 新潟地
震や38豪雪、羽越水害など重なる大きな災害にもめげず、信越、羽越、磐越と走り続け、これまでに走り続けたキロ数は3,349,792.8kmで地球の周を80周するという大きな走行記録をつくりました。 国鉄の近代化(電化)によって、この機関車は35年を生涯にその使命は終わりました。
この栄光の記録をたたえ、労苦をねぎらうため、鳥谷野交通公園に静態のまま永久に保存するものです。
 (解説より)
この車両は新津鉄道資料館に移動しました。
 C5719
 
保存場所 : 新津鉄道資料館 (Map Code : 32467761*33 )
   C57形蒸気機関車とは?
C57形蒸気機関車は、1937年(昭和12)から201両製造された日本の旅客用蒸気機関車を代表する機関車です。 「シゴナナ」・「貴婦人」(ボイラーが細身で優雅に見えることにちなむ)の愛称で多くの人に親しまれています。 2013年(平成25)現在、C57形蒸気機関車は、1号機がSLやまぐち号、180号機がSLばんえつ物語号の機関車として活躍しています。 この2両のC57は、同じ時期に新津機関区に配属されていました。
   C57形式19号機
この機関車は1938年(昭和13)1月に川崎車両で製造されました。 小郡機関区(山口県)ののち、各地の機関区をへて、新津機関区に配属になりました。 日本海側に配属されてからは、三八豪雪(1963年(昭和38)1月)、新潟地震(1964(昭和39)6月)、羽越水害(1967年(昭和42)8月)などの災害をくぐりぬけ、信越本線、羽越本線、磐越西線などで活躍しました。 1972年(しょうわ47)8月に最後の運転を終え、9月に新津機関区で引退しました。 引退後は、鳥屋野交通公園(中央区)で保存されていましたが、2013年(平成25)6月、新津鉄道資料館に輸送し、展示公開することとなりました。
           (解説より)
   
 C57180
 

保存場所 : 磐越西線(動態保存機)
ばんえつ物語号として運転中
 DD14332
 
保存場所 : 新津鉄道資料館 (Map Code : 32467761*33 )
  国鉄DD14形式液体式ディーゼル機関車
豪雪地帯の鉄道で活躍
国鉄時代のロータリー式除雪用機関車。 1960年(昭和35年)から1979年(昭和54年)にかけて43両製造された。 線路の上にある雪を、先頭につけたロータリーヘッドでかき寄せて取り込み、線路の外に吹き飛ばす。
この機関車の登場で、蒸気機関車時代には複数の除雪車両が必要だった除雪作業を1両で行うことが可能となった。
新潟周辺では主に上越線や只見線など豪雪地帯で活躍した。 現在は小型のモーターカーで除雪作業を行うようになったため、2015年(平成27)に現役を引退した。
                            (解説より)
 魚沼鉄道 ハ2
 
保存場所 : 自然科学館 (Map Code : 32786403*34 )
 1911年(明治44年)に開通した魚沼鉄道は、小千谷地域から信越線への連絡を目的として設置されたものです。 区間は小千谷駅(現在の位置とは異なる)から来迎寺に至るもので、ハ2号3等客車もこの年に製造され、活躍しました。地域の人々に役立った魚沼鉄道もその後国鉄に移管され、更に、1944年(昭和19年)には戦争による資材供出のため、魚沼線は撤去されましたが、車輌はその後しばらく保存されていました。 
戦後、1949年(昭和24年9にハ2号3等客車は頸城鉄道に払い下げとなり、1968年(昭和43年)まで活躍しました。
廃車後、製造元の新潟鉄工所に移され、記念車輌として大修理し保存されていましたが、1981年(昭和56年)当館に展示されることになりました。(解説より)

 221−1510
  
保存場所 : 新津鉄道資料館 (Map Code : 32467761*33 )
  200系新幹線とは?
200系新幹線は、1982年(昭和57)に暫定開業した東北新幹線(大宮〜盛岡)・上越新幹線(大宮〜新潟)でデビューした新幹線です。 その後2013年(平成24)までの約30年にわたって、少しずつ改良されながら、東北・上越新幹線で多くの人々を運びました。 長野新幹線が開業した長野オリンピック(1998年(平成10))の際には、長野新幹線にも乗り入れました。
  200系新幹線の特徴
先頭車両のまるい「だんご鼻」は、最初の新幹線である0系新幹線に似ています。 しかし、スカートにスノープラウとよばれる雪かき装置がついていること、床下の機器をなるべく露出させない構造になっていることなど、雪が多く積もる地域を走るための技術が採用されています。
   K47 −最後の200系新幹線ー
この車両は2013年貼るまで東北・上越新幹線で使われていたK47編成の1号車にあたります。 この編成は、リニューアル工事をへて新しい塗装になっていたものを、2007年(平成19)にオリジナルの塗装に戻したものです。 200系新幹線の最後の走行の際に使用され、引退したのちJR東日本より新潟市に譲渡されました。
     (解説より) 
  
 E444−1
  
保存場所 : 新津鉄道資料館 (Map Code : 32467761*33 )
  E4系新幹線
世界に誇る全車2階建て新幹線
東日本旅客鉄道(JR東日本)の全車2階建て新幹線車両である。 200系新幹線の置き換えや増加する旅客需要に対応するため、全車2階建車両として先行して導入されたE1系新幹線とともに「Max-Multi Amenity Express-」の愛称が与えられた。 8両編成を2本連結した場合の定員は1600人を超える。
上越新幹線とE4系
1997年(平成9年)から運転を開始し、2001年(平成13年)からは上越新幹線での営業運転が開始された。 2012年(平成13年)からは上越新幹線の「Maxとき」「Maxたにがわ」でのみ運用されており新潟の人々に親しまれている。 2017年(平成29年)、JR東日本から順治引退させる方針が発表された。
                                             (解説より)
 クハ481−1508
 

保存場所 : 新津鉄道資料館 (Map Code : 32467761*33 )
  国鉄485系特急形交直流電車
日本を代表する万能型特急電車
国鉄時代の特急電車を代表する形式。 1968年(昭和43)から1979年(昭和54)にかけて在来線の交直流すべての電化区間で走ることができる特急用電車車両として製造された。 四国を除いた全国で活躍した。
新潟周辺では「白鳥」「いなほ」「北陸」などの特急電車や、快速「ムーンライトえちご」「くびき野」で用いられた。 2015年(平成27)3月のダイヤ改正で485系電車の多くが引退した。 485系車両は、改造や塗装の変更によって製造当初の形状から大きく変化している車両が多いため、国鉄時代の面影を残す当館の保存車両は貴重である。      (解説より)
           
 クモハ115−1061
 

保存場所 : 新津鉄道資料館 (Map Code : 32467761*33 )
新潟の通勤・通学を支えた近郊形電車
国鉄時代に製造された直流区間用の近郊形電車。 寒冷地区・急勾配路線での運用を配慮して設計され、1963年(昭和38年)から製造された。
115系電車と新潟
新潟では旧型国電の置き換えのため1976年(昭和51年)から配置が開始された。 1978年(昭和53年)からは耐寒・耐雪構造を強化した1000番台が新製配置されるようになった。 1984年(昭和59年)の越後線・弥彦線電化開業に伴い全国から車両が集められ、さまざまな種類の115系電車が走るようになった。 「新潟色」「弥彦色」と呼ばれる地域独自の配色で塗装された車両が配置された。
2015年(平成27年)から、新津で新製されたE129系電車に置き換えられ、115系電車は数を減らしている。     (解説より)
  
 新潟交通 モハ11
 

保存場所 : 旧月潟駅 (Map Code : 32210092*81 )
  1933年(昭和8年)、東京の日本車輌で製作され、1999年(平成11年)の新潟交通電車線廃止まで主力として活躍した旅客用車輌で、1966(昭和41)年に現在の車体に交換されている。 この車体は昭和30年代を中心に日本車輌が各地の中小私鉄用に製作した統一規格のもので、通称「日車標準車体」と呼ばれている。 定員は114名。(解説より)
 新潟交通 モワ51
 

保存場所 : 旧月潟駅 (Map Code : 32210092*81 )
  1933年(昭和8年)、東京の日本車輌で製作され、1982(昭和57)年貨物輸送廃止まで肥料や米、野菜を積載した貨車の牽引にも活躍した電動貨車である。 貨物輸送廃止後はラッセル車を推進運転する除雪列車として活躍した。 車体中央の貨物室は10t積。(解説より)
 新潟交通 キ116
 

保存場所 : 旧月潟駅 (Map Code : 32210092*81 )
  1932年(昭和7年)、鉄道省の大宮工場で製造され、ラッセル装置付ディーゼル機関車が登場する以前の代表的な国鉄のラッセル車である。 かつては国鉄奥羽本線新庄駅常備の車輌であったが1968(昭和43)年5月に新潟交通が当時の国鉄より購入し、以来30年以上にわたり冬の鉄路において活躍した。(解説より)
 保線車
 
保存場所 : 新津鉄道資料館 (Map Code : 32467761*33 )
  
 軌道動力自転車
 
保存場所 : 新津鉄道資料館 (Map Code : 32467761*33 )

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