新潟県 糸魚川市 |
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C1288 |
保存場所 : 糸魚川小学校 (Map Code : 314433497*43 ) C1288号について 1.製造年月日 昭和9年12月26日 5.配属箇所 糸魚川機関区 2.製 造 所 名 汽車製造株式会社 6.運転線区 主として大糸線 3.運転整備重量 50.05トン 7.運転距離 1,191,875.2粁 4.配属年月日 昭和10年1月10日 8.用途廃止年月日 昭和47年10月23日 この機関車は昭和10年12月大糸北線根知・小滝間の開業に備えて糸魚川機関区に配属され昭和32年8月大糸線全通まで貨客混合列車を、その |
後C56が入るにおよんでもっぱら糸魚川・平岩間の貨物列車けん引のために活躍しました。 昭和47年3月25日DD16型ディゼル機関車にその使命をゆづるまで、実に36年以上の長期間をひたすら姫川峡谷を走りつづけてきたのであります。今、その生涯を閉じるにあたり、その姿の消え去ることを惜む市民の願いにこたえて国鉄当局のご好意によりその英姿をここに存して、市民のみなさまに永久に親しんでいただくことになりました。 (解説より) |
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くろひめ |
保存場所 : 糸魚川小学校 ( フォッサマグマミュージアムに移転 ) この蒸気機関車 SL は昭和57年まで横町にあった東洋活性白土という会社が使用していました。 工場でつくった活性白土を、糸魚川駅まで運ぶために走っていたものです。 名前は「くろひめ号」で昭和31年に製造されました。 このSLの走っていた線路の幅は、60cmしかなく、世界でも実用のSLとしては、たいへんにめずらしいものです。 昭和58年5月に東洋活性白土株式会社の山田政義社長から糸魚川市へ寄贈されたものです。 |
長さ 4m67cm 幅 1m73cm 高さ 2m66cm 重さ 5,100kg(5.1t) 速さ 時速21km(最高) (解説より) |
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「くろひめ」は2007年7月10日〜9月9日の間、江戸東京博物館で行われた大鉄道博覧会に貸し出され、会場に展示されました。 その際の展示状況はこちらをご覧ください。
移転情報 2007年9月大鉄道博覧会後は糸魚川市立フォッサマグマミュージアムに移転されました。 |
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くろひめ |
保存場所 : フォッサマグマミュージアム ( 314374622*45 ) この蒸気機関車「くろひめ号」は、糸魚川市須沢でとれる「白土」を運ぶために、1956(昭和31)年から1982(昭和57)年まで、東洋活性白土株式会社の横町工場内や工場から糸魚川駅までの約300mの運搬用軽便鉄道で使われていたものです。 くろひめ号は1950年ごろ製造され、1956年から使用されました。 産業用としては国産最後の蒸気機関車として有名です。 1982(昭和57)年に工場が閉鎖された後は糸魚川小学校に展示され 、 |
市民の方々によってメンテナンスされていました。 2007(平成19)年に江戸東京博物館で開催された大鉄道博覧会で展示された後、地域の地下資源に関係した資料として、この地に展示されることになりました。 この蒸気機関車の正式名称は東洋活性白土2号機ですが、須沢の白土鉱山にちかい黒姫山(標高1221.5m)にちなんで、「くろひめ号」という愛称がつけられました。 (解説より) |
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キハ52165 |
保存場所 : 糸魚川駅 ( 314433741*78 ) 1966年(昭和41年) 新潟鐵工所製造 金沢鉄道管理局七尾線管理所に配属 1972年(昭和47年)3月 金沢鉄道管理局富山第一機関区に所属変更 1990年(平成 2年)3月 越美北線用として敦賀運転所に配属 1992年(平成 4年)12月 キハ52115、キハ52125とともに、大糸線の 非電化区間(糸魚川−南小谷間)に配属 2004年(平成16年)12月 朱色5号「首都圏色」に塗装変更 キハ52115、キハ52125も同時に国鉄時代の塗装色に変更 |
2010年(平成22年)3月 車体老巧化のためダイヤ改正時にキハ120形に変更 同年10月付で廃車 その後、この車両はJR西日本と協議のうえ糸魚川市が譲渡を受け、廃車となってからは金沢総合車両所でほかんされました。北陸新幹線の開業に伴い、市が北陸新幹線糸魚川駅1階に整備した[糸魚川ジオステーション ジオパル」に展示することが決定し、開業1周年前にあたる2014年(平成26年)3月〜5月末に行われたキハ52カラーリング投票の結果、クリーム4号+朱色4号の「国鉄一般色」に塗り替えられました。 修繕及び塗装変更を経て、同年11月26日に「糸魚川ジオステーション ジオパル」内に運び込まれ、駅を利用する方々の待合室として親しまれています。 (解説より) |
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