神奈川県 川崎市
川崎市内で車両が保存されているのは、生田緑地、東急博物館及び桜川公園である。 以前、向ヶ丘遊園地内には小田急のEL(ED1011)が保存されていたが、遊園地廃止時点で、腐食などにより移動に耐えない状態となっていたため、現地でスクラップ化された。

 D51408
 

保存場所 : 生田緑地公園 (Map Code : 2682532*03 )
この機関車は2003年3月に塗装が行われました。
この機関車は2011年8月に生田緑地の改修に併せて塗装が行われました。

 モハ510
 

保存場所 : 電車とバスの博物館 ( Map Code : 2626138*23 )
この電車は、1931〜1936(昭和6〜11)年にかけて、通勤・通学用の郊外電車として目黒蒲田電鉄と東京横浜電鉄によって製造されました。
1942(昭和17)年にデハ3450形と形式が変わり、それから1989(平成1)年までの約60年間、東横線・目蒲線で活躍しました。
 デハ204
 

保存場所 : 電車とバスの博物館 ( Map Code : 2626164*76 )
この電車は、飛行機のように断面が卵の形をした路面電車です。路面から乗り降りしやすいように車輪をできるだけ小さく設計しました。 当時はこの独特なスタイルから「ぺこちゃん」「いもむし」といった愛称で呼ばれ、親しまれました。 1955(昭和30)年から国道246号線上を走り続けた人気者です。(解説より)
 川崎市 702
 

保存場所 : 桜川公園 (Map Code : 42751*41 )
大正11年製造されたもので、1573号型として東京都で運行されておりました。 戦後昭和22年6月川崎市が31万円で払い下げてもらい206号として市内を運行しておりましたが、この206号は木造車で木部の腐蝕がめだつので電気系統、台車などをのぞいた部分を改造(鋼板)した。
これが現存する702号で当時4,135,000円程度改造費が掛ったそうです。(解説より)
 スハ422047
 
保存場所 : 生田緑地公園 (Map Code : 2682532*03 )
この客車は1948年に日本車輌製造でつくられ、国鉄常磐線経由東北線の上野−青森間を約37年に555万キロ(地球を約140周)走りつづけ、1985年3月水戸機関区で廃車となりました。 その後、国鉄大宮工場で改装し、国鉄梶ヶ谷貨物ターミナル駅まで回送され、ここから40トン積トレーラートラックにより運搬し据え付けました。 1985年10月 (解説より)
この客車は2011年8月に生田緑地の改修に併せて、保存場所が一寸奥に移動するとともに、塗装が行われました。
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