千葉県 芝山町 |
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成田空港 NTIA−S−02 |
保存場所 : 空の駅風和里しばやま MapCode : 137527353*86 シャトルシステム(成田国際空港 第2旅客ターミナルビル 旅客輸送システム) このシャトルシステムは、成田国際空港第2旅客ターミナルビルの本館とサテライトを結ぶ旅客輸送を目的とした輸送手段で、空港として世界で初めてであると共に、日本で初めて採用された空気浮上方式の新交通システムであった。 成田空港の機能強化とともに、平成4年12月第2旅客ターミナルビル供用から約21年間、成田空港から世界へ旅立つ多くの旅客を輸送した。 その間の輸送人員は約2億人、走行距離は、約300万kmで地球を約75週し、平成25年9月にその役割を終え、成田空港で活躍した4両の内2両が、ここ芝山町へ移り今後は地域の活性化を役割として活躍することとなった。 1.システムの構造 空気浮上装置により車両の底部に取り付けられたエアーパッドに空気を送り、これにより車両を0.1mm程度浮上させ、走行面から浮上した車体をワイヤーロープにより車両を水平走行させる。 2.シャトルシステムの諸元 (安全のため空気浮上装置は取り外して展示されています) ●最大定員 312人/両 ●車両速度 20km/h ●車両重量 15,000kg(車両浮上装置を含む) ●積載重量 20,300kg 車輛サイズ 長さ16,545mmx幅2,921mmx高さ3,125mm (空気浮上装置を含む) |
成田空港 NTIA−S−03 |
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