千葉県 成田市
 D51609
 
保存場所 : 栗山公園  ( Map Code : 137698049*03 )
 この蒸気機関車は、JR(旧・国鉄)のご好意により昭和48年81973年)から市が借り受け、消えゆく蒸気機関車を後生に残すことと、子供たちの科学教材とする目的で保存展示しているものです。
D51609号機の経歴
製造年月 昭和16年3月17日(1941年3月17日)
廃車年月 昭和47年12月9日(1972年12月9日)
製 作 所  日立製作所 笠戸工場(山口県下松市)
運転区間 東海道本線 山陽本線 信越本線 羽越本線
運転距離 2,091.092キロ これは地球と月を約3往復した距離に相当します。 
D51型蒸気機関車について
 昭和11年(1936年)から19年(1944年)の間に国鉄最多の1,115両が製造されました。 日本全国で使用され、通称「デゴイチ」と呼ばれる本型は、蒸気機関車の代名詞となりました。 このD51は、貨物列車用として設計・製造されたもので、強力なけんいん力を持っています。 山岳地方では旅客用としても活躍しました。
 「D51609」とは4つの動輪(けん引力を持つ大きな車輪)を持つ51型テンダー機関車(石炭と水をつんだテンダーをつないでいる形式の機関車)のことで、この型のうちで609番目に製造されたということです。
(解説より)
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