栃木県 佐野市
 東武鉄道 30
 

保存場所 : 喜多山公園  ( Map Code : 64853865*40 )
 この機関車は大正4年の英国ベヤーピーコック社で製造で四輪連結テンダー型機関車と呼ばれ東武佐野線で活躍していたものです。
 昭和41年11月東武鉄道佐野線の全線電化で引退し東武鉄道の御厚意によりこの公園に寄贈されました。(解説より)

 住友セメント11
 

保存場所 : 佐野重機  ( Map Code : 64663067*72 )
 住友セメント12
 

保存場所 : 佐野重機  ( Map Code : 64663067*72 )
 住友セメント13
 
保存場所 : 葛生文化センター  ( Map Code : 64823712*63 )
 葛生地区の鉱山鉄道は、豊富な石灰石を搬出した昭和の最盛期には、仙波方面・会沢方面・大叶方面や山菅方面など葛生各地に軌道網が張り巡らされていた。
 中でも昭和13年(1938年)から走り出した築地地区のセメント工場から、会沢唐沢鉱山までの3.3kmの区間は、ガソリンカーの愛称で親しまれた機関車が単路線を頻繁にピストン輸送する鉱山のまち特有の風景があった。
 昭和37年(1962年)に導入された、日立製作所の10トンディーゼル機関車は3トン積み鉱車22両を牽引し、途中2箇所の交換所が設けられるほど頻繁に行き交い、朝7時から夜7時まで12時間で50往復あまりも往来した。 やがて、活気あふれる鉱山鉄道の輸送も限界となり、昭和55年(1980年)12月30日のお別れ運転を最後に廃止となり、鉱都葛生の象徴的な風景が失われた。 その軌道敷跡地には、新しい輸送システムのカプセルライナー運搬設備が埋設された。
 ここに展示してある機関車は、昭和37年(1962年)から導入された日立製作所製の10トンディーゼル13号機と鉱石を運ぶ3トン積み鉱車、それに軌道工夫や鉱山工夫を臨時に乗せた人車である。 現存する鉱山鉄道の車両としては、大変貴重なものである。
(解説より)
 住友セメント人車
 
 住友セメント鉱車
 

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