茨城県 鉾田市
 鹿島鉄道 601
 

保存場所 : 旧鉾田駅
  ほっとパーク鉾田に移動しました
 鹿島鉄道 601
  
保存場所 : ほっとパーク鉾田( MapCode : 162823771*08 )
   僕はキハ601
 ぼくは昭和11年キハ42500形として川崎車両で製造された20m級の大型気動車です。  戦前・戦中・戦後の旧国鉄路線を走り続け鹿島鉄道には昭和40年にやってきました。 それから廃線までの43年の間、線路の主として走り続けてきました。
 ぼくの機関はDMH17B形縦型8気筒17000CC,160PS/1500rpmを搭載し、台車は菱枠式板ばね台車TR29で故障が少なく丈夫な旧国鉄標準仕様です。
 なにぶん古典的な構造のために勾配のきつい区間や左右の揺れは苦手でしたが、古き良き時代を感じる気動車として、また国内現役最古の気動車として関東の現風景である本路線を走り続けてきました。
 製造から74年、ここ安住の地「ほっとパーク」で1日でも長く皆さんといっしょに過ごして行きたいと思いますので、暖かい応援よろしくお願いします。  (解説より)

 鹿島鉄道 KR−505
 

保存場所 : 旧鉾田駅
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 鹿島鉄道 KR−505
 
保存場所 : ほっとパーク鉾田( MapCode : 162823771*08 )
   わたしはKR505
 わたしは平成4年KR500形として新潟鉄工所(現:新潟トランシス)で製造された16m級気動車です。 鹿島鉄道の主力車両として廃線まで16年の間、線路を走り続けてきました。
 わたしは軽快気動車って呼ばれ、車体は2軸ボギー台車・両運転台非貫通形16.3mで、モノコックボディー構造による軽量・コンパクトな車両です。
 わたしの機関はDMF31HS形・横形6気筒直噴式12700cc 
250PS/1900rpmを搭載し、台車は2軸駆動空気バネ台車で粘着を考慮しながら空気バネ(ダイヤフラム形)により快適な乗り心地を実現しています。 外観は地味ながら明るくモダンな車両として軽快に路線を走っていました。 
 ここ「ほっとパーク」において、できる限り皆さんと元気な姿で接して行きたいと思いますので暖かいご支援よろしくお願いします。  (解説より)
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