岩手県　盛岡市
Ｃ５８２３９	保存場所　：　盛岡機関区 　　ＳＬ銀河として花巻〜釜石間で運行
Ｃ５８２３９	保存場所　：　交通公園　( Map Code ： 81824615*66 ) 　Ｃ５８形式蒸気機関車は、１９３８年（昭１３）から１９４７年（昭２２）にかけて１０年間に４２７両製造された客貨両用の機関車で、全国各地のローカル線の花形として大活躍しました。 　C58239機関車は、１９４０年（昭１５）６月に川崎車輌株式会社で製造されたもので、１９４３年（昭１８）５月宮古機関区に配属され、１９７０年（昭４５）３月盛岡機関区に配属替となるまで山田線で活躍しました。 　製造されてから用途廃止される１９７２年（昭４７）５月までに走り続けた距離は、１７７９，５７０キロメートル（地球を約４４周）に及んでおります。 　１９７０年（昭４５）２月２８日宮古駅発１１時４７分、盛岡駅着１５時３０分の「山田線、さよなら」貨物列車の前頭機関車として運転されました。
１９７３年（昭４８）５月１日、現在地に静態保存されました。（解説より） 　この機関車は復元工事のために２０１２年１２月４日、大宮に送られ、２０１３年１２月に復活、２０１４年４月１２日からＳＬ銀河として運行を開始しました。
オハ３５２００１	保存場所　：　交通公園　( Map Code ： 81824615*66 ) 　オハ３５形式客車は、１９３９年（昭１４）から１９４６年（昭２１）にかけて製造されました。当時は東北本線の急行列車用に使われましたが、戦後新しい客車が登場するにつれて、東北本線と支線の普通列車に使われました。 　このオハ３５２００１客車は、１９３９年（昭１４）５月に日本車両株式会社で製造された電気又は蒸気による室内暖房装置を日本で初めて設備した車両です。　（解説より）
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