青森県 八戸市
 D51762
 
 保存場所 : こどもの国 (Map Code : 346497554*50 )
 この形式の蒸気機関車は東北本線電化(昭和43年10月1日)に伴ない現在の電車列車へと姿を変えることになりました。 一世紀に渡って全国を走りまわった勇壮な姿をなつかしみ愛惜の声が最近ふたたび高まっています。 なかでもD51は国民に広く知られ利用され、親しまれていた蒸気機関車でありました。 このD51の誕生は昭和11年ですが、この時期にはわが国の蒸気機関車の設計・製造技術は完成の域に達した感が有り、D51はその技術を余すところなく吸収しており、製造両数も1115両とし形式ではわが国最大の両数を誇っています。 いかに高性能で使いやすく、国土に適する機関車であったかがうかがわれます。 
ここに展示されたD51762は昭和17年12月28日に川崎車両で誕生し昭和45年5月21日まで29年余りの間主として東北本線を走り続け、その走行距離は実に1,787,164.2km(地球をおよそ44.5周走り続けたことになります)にわたりその間八戸機関区に配属され23年余り働き続けた八戸市に最もゆかりのある機関車です。 この機関車は旧国鉄から昭和47年9月借用して遊園地に展示したものでありますが、多くの市民からみてもらい本市の教育資料としながく保存するためにここに展示しました。 (解説より)
 八戸運輸 No.2
 
 保存場所 : 浜市川保育園 (Map Code : 84 295 864*62 )
 住友セメント No.3
 
 保存場所 : 松館小学校 (Map Code : 346 469 557*21 )
 ここにある機関車とトロッコは、住友セメント(株)(現在八戸セメント(株))が昭和48年(1973年)まで、松館〜セメント工場間の石灰石輸送に利用していたものです。 (現在は住友鉱業(株)が地下ベルトコンベアにより搬送)
 大正3年(1914年)から約60年間、同型のトロッコは石灰石の搬送手段として、その任務を果たしてきました。
 その間の走行総距離は、400万km(地球の100周分)そして搬出された石灰石は、1350万トンにも及びます。
 ここ松館地区に有する豊富な石灰石は、当時青森県第1号の近代化工場であるセメント工場の誘致に結びつき、それによって地域経済は飛躍的に発展し、今日への大きな礎となりました。     (解説より)
 住友セメント No.7
 
 保存場所 : 新井田小学校 (Map Code : 346 557 535*44 )
昔をたずねて
トロッコ
・明治四十年 汐入にセメント工場ができる。 松館の石山から石を荷馬車で運ぶ
・昭和二年 力持ちの機関車がトロッコを引くことになる(ぼくです)
・昭和四十八年 地下にベルトコンベアがつくられて機関車とトロッコは使われなくなる
・働きものだったぼくトロッコをかわいがってね
  (贈八戸セメント) 
                            (解説より)
 サシ581−31
 

 保存場所 : 八戸市立博物館向かい (Map Code : 84 026 576*43 )
 住友セメント 客車
 

 保存場所 : 松館小学校 (Map Code : 346 469 557*21 )
 住友セメント 7
 

 保存場所 : 新井田小学校 (Map Code : 346 557 535*44 )
 住友セメント 1
 

 保存場所 : 松館小学校 (Map Code : 346 469 557*21 )
 住友セメント 2
 

 保存場所 : 松館小学校 (Map Code : 346 469 557*21 )
 住友セメント 3
 

 保存場所 : 松館小学校 (Map Code : 346 469 557*21 )
 住友セメント 206 
 

 保存場所 : 新井田小学校 (Map Code : 346 557 535*44 )
 住友セメント 240 
 

 保存場所 : 新井田小学校 (Map Code : 346 557 535*44 )
 住友セメント 487 
 

 保存場所 : 新井田小学校 (Map Code : 346 557 535*44 )
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