北海道 苫小牧市
 C11133
 

 保存場所 : 科学センター (Map Code : 113163482*57 )
製造年月 昭和13年3月9日
製造所  川崎重工(旧汽車製造)
主な運転路線  留萌線・深名線・釧網線
運転距離  1,736,304.6キロメートル
(地球のおよそ4.3周)
同形式機関車が昭和13年4月から昭和48年10月まで日高本線に使用されました。
(解説より)
 王子製紙 4号
 
 保存場所 : アカシア公園 (Map Code : 113192154*85 )
   王子製紙軽便鉄道
王子製紙が苫小牧工場から支笏湖まで走らせていた軽便鉄道は通称「山線」とよばれ、1908年(明治41年)に千歳発電所を建設するために敷いたものです。 ここに展示している機関車は、「山線」4号車で、小樽でつくられました。 貴賓車は、1922年(大正11年)昭和天皇が皇太子時代、発電所をご視察されるとき客車をつくりかえたものです。
たくさんの人とものをはこんだ「山線」は、1951年(昭和26年)に惜しまれながら廃線になり、この機関車と貴賓車だけが残って、東京の「紙の博物館」にてんじされていました。
このたび市民の皆さんの熱意によって、ふるさとに帰ってきました。 いつまでもあたたかく見守ってください。
機関車
制 作 年   1935年        制作者 小樽市 橋本鉄工所
重   量  8,394キログラム  牽引力 90トン  
最高時速   26.46キロメートル
運行区間  軽便鉄道苫小牧駅より
              支笏湖畔       まで25キロメートル
              上千歳(第4発電所)まで34キロメートル
貴賓車
改 造 年  1922年
重    量  5,500キログラム
(解説より)

 王子製紙 貴賓車
 
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