北海道 留萌市
 D613
 
   (現役時代の写真はこちら)
 保存場所 : 見晴公園 (Map Code : 416333693*13 )
  D613号車の生い立ち
D613号車は、昭和14年1月26日、D51181号として笠戸工場で製造され、その後、米原、敦賀、原町、福島の各機関区と転属配車され昭和35年9月羽幌炭の輸送を主目的として、国鉄郡山工場においてD51型蒸気機関車、6輌が従台車(1軸ボギー)を2軸ボギーに改造しD61型蒸気機関車として新しく生まれ変わり以来、D613号車は、昭和35年10月に深川機関区に配属され、もっぱら羽幌炭等の輸送に活躍し、延べ2,272,955kmにおよぶ長距離を走り続けたものです。 昭和48年4月30日で留萌・羽幌間を最期に雄退しました。 留萌市はこのたび国鉄のご厚意によりこの地に永く保存し市民のみなさまのあたたかい目で見守ってほしいと思います。
(解説より)
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