餅原駅の碑
  
碑の背景
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餅原駅は1965年4月1日に日豊本線の山之口駅と三股駅の間に設置された無人駅で駅舎は無く、ホーム上に待合室が有るだけである。 この駅は周辺よりも一段低い所を走る単線の横に一面のホームが設けられただけで、ホームから出ると、道路の反対側に駐車場と自転車置き場が設けられている。 この碑は自転車置き場の横に設置されていた。 この駅の乗車人員は1996年〜2004年の間12名〜31名である。
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 北諸県郡三股町餅原  餅原駅
MapCode : 117 616 395*57
建 立 日 : 1979年 4月11日
建 立 者 : 餅原駅建設協力会
種   別  : 開通・開駅碑
撮 影 日 : 2017年 4月19日


碑  文 鉄道沿線における地域発展が立遅れていた第六地区及び□□□□□□□□地区全住民の悲願は餅原駅設置の強い要望書となって町議会に提出された
これを受けて町は□□□□□□児玉末男両先生の指導のもとに国鉄当局に強力な要望を繰り返した結果、昭和四十年四月工事費三百万円をもって実現したのである。
地区住民は勿論特に建設協力会が中心となって強力に推進した役員の喜びは誠に筆舌に盡しがたいものであった
関係住民の悲願は達成されこの恩恵は永く将来に続くであろう。
このよろこびを後世に傳えるために関係者と謀りここに餅原駅の碑を建立するものである。
    昭和五十四年十一月吉日
       三股町長  桑 畑 三 夫
  

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