川尻電車の碑
碑の背景
コメント
川尻電車は1926年1月に熊本電気鉄道川尻線として熊本市の世安町−岡町間で営業を開始し、1927年には河原町−川尻間が全通した。 1945年12月には熊本市に買収された。 この線はほとんどが専用軌道であったが、カーブが多く、道路との平面交差も46か所で市電の中では平均速度の遅い線であった。 この為、バスなどに旅客が奪われ、毎年4千万程の赤字が続いたため1965年2月に廃止された。 廃止直前には辛島町−川尻町間8.3kmを34分で走行し、1日当り約13千人を15両の車両で輸送していた。

写  真

基本情報
 所  在  地 : 熊本市南高江6−7−35
 マップコード : 29277350*02
 建  立  日 : 1989年 1月
 建  立  者 : 熊本西南ロータリークラブ
 種      別 : 設置碑
 撮  影  日 : 2009年 4月 6日

碑  文 河原町     
  |        電  車
迎  町   ちんちん 電車がうごきます
  |       ごうごう まちのまんなかを
泰平橋   はしっていきます ちんごうごう
  |        ごじゅんにおつめを ねがいます
白川橋   電車がはしる ちんごうごう
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世安橋
  |      川尻電車の歴史
十禅寺   大正十三年  十月 熊本電気鉄道(株)川尻線の特許取得
  |    大正十四年十一月 川尻より工事着手
平田町   大正十五年  十月 世安橋川尻岡町間開通営業開始 運賃十六銭
  |    昭和  二年  九月 河原町まで全線開通延長七.三粁
上近見   昭和二十年  一月 川尻線の一部を単線化  レールを建軍線へ転用
  |    昭和二十年十二月 熊本市電に編入 市内線の車輛も走る
日吉校前  昭和四十年  二月 市民に惜しまれて川尻線廃止 市電全線十五円
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下近見
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刈草町
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南高江町
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宮の前
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川尻駅前
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岡  町
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川尻町

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