開駅記念碑
  
碑の背景
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阿蘇のカルデラを縦断して大分と熊本を結ぶ豊肥線は、熊本側からは宮地軽便線として、大分側からは犬飼軽便線として建設が行われた。 この碑がある市ノ川駅を含む立野〜宮地間は宮地軽便線の延長区間として1918年1月に開通したが、この時には赤水・内牧・坊中(現阿蘇)・宮地の4駅がだけが設けられた。 1928年12月に熊本側の宮地と大分側の玉来が結ばれ、全通し豊肥線となった。 市ノ川駅は1960年3月に、豊肥線全通後最初の新設駅として開設された。 
   
写  真
基本情報


所 在 地 : 阿蘇市的石1476   市ノ川駅
MapCode : 256 601 847*25
建 立 日 : 1960年 3月10日
建 立 者 : −−−
種   別  :  開通・開駅碑
撮 影 日 : 2011年11月 5日
 

碑  文 初代、阿蘇町長河崎義夫殿の格別の御 尽力と熊本鉄道管理局長太田■之 殿■■と各方面の積極的な御援助により永 年の念願遂に実現し部落民の歓喜 之に逸くるなし
茲に碑を録し感謝の洵を捧ぐ云■
昭和三十五年三月十日

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