海達公子詩碑
  
碑の背景
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詩人、海達公子は1916年(大正5年)長野県飯田市で生まれ、この碑がある荒尾市で育った。 1923年に荒尾市立万田小学校に入学し、小学校2年生の1924年に文芸雑誌「赤い鳥」に詩を投稿した。 投稿した詩を北原白秋に称賛された。 その後、児童文芸誌や新聞などに次々と詩を投稿し、詩人として高い評価を受けて全国に知られ、将来を期待された。 高瀬高等女学校(現在の玉名高校)に進学した海達公子は1933年3月の卒業式の日に腹膜炎で倒れ、3月26日に17歳で亡くなった。 
   
写  真
基本情報


所 在 地 : 荒尾市万田1471-1  荒尾駅
MapCode : 69 247 821*24
建 立 日 : 2008年 5月吉日
建 立 者 : 荒尾ロータリークラブ
種   別  : 歌碑
撮 影 日 : 2017年 4月21日


碑  文    汽車の音
 汽車の音が    雨の音にまじって   停車場についた

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