早岐機関区発祥の地

碑の背景
コメント
1897年九州鉄道長崎線の開通とともに早岐機関区は開設され、長崎本線・佐世保線・大村線・松浦線用の機関車や気動車が配置されていた。 一時期、特急さくらをC11が牽引したことから注目をあびたが、1972年には蒸気機関車の運行が終了、さらに1984年には配置されていた車両が全て他区に移動となって乗務員基地となった。 機関区は1987年に早岐客貨車区と統合され廃止された。 
碑には「発祥」と云う文字が使われている。 発祥を辞書で引くと「物事が起こり現れること」と書かれている。 このことは言外にその物事が現在も続いている事を期待している。 このため、この碑は「早岐機関区跡」とした方がぴったりくる感じである。

写  真
 
 基本情報
  所  在  地 : 佐世保市早岐1丁目
             早岐駅裏
  マップコード :  443854388*51
  建  立  日 : 1999年11月
  建立責任者 : 福本増太郎
  種      別 : 跡地碑
  撮  影  日 : 2008年 3月20日
碑  文 記念碑建立之由来
 明治30年7月10日、当時の九州鉄道武雄〜早岐間の開業に伴い早岐機関区が創設されて百余年。 時代の変遷に従い早岐機関区・早岐運転区・佐世保運輸センターへと改称されたがその業務は連綿と継承され現在に至っている。
 この間、早岐機関区に在勤した多くの人たちの絆は、今もなお固く結ばれている。 苦楽を共にし過ごした職場の移りゆく姿を目のあたりにし早岐機関区発祥の地に記念碑をとの声が澎湃として沸きおこり、記念碑建立発起人会の設立となった。
 発起人一同、相諮り記念碑建立に向けて取組み多くの方々の協賛を得た。
 ここに早岐機関区の想い出と、機関区人の連帯と誇りを持ち続ける証しとし、あわせて佐世保運輸センターの発展を祈り早岐機関区発祥之地の記念碑を建立する
   平成11年11月吉日


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