九州鉄道 0哩標跡
  
碑の背景
コメント
九州鉄道は1889年に博多−千歳川仮停車場(筑後川北岸)間を開通させたが、1891年には博多から門司港まで開通させた。 これにより門司港駅は九州の玄関口となり、九州鉄道の本社も門司港に設けられた。 この九州鉄道旧本社の建物は現在、九州鉄道記念館として利用されている。

写  真
基本情報


所 在 地 : 北九州市門司区清滝2-6
       九州鉄道記念館入口付近
MapCode : 16685805*22
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2008年 3月19日


碑  文 ここは九州鉄道が明治24年に門司駅を開業したとき、九州鉄道(鹿児島本線)の起点と定めたところです。 九州の鉄道網の形成の原点となった場所です。 その後、大正3年に駅が今の場所に移り、跡形がなくなっていましたが、鉄道百年を記念して標識が埋められました。 鉄道記念館の開館に当って旧0哩標として立体的に復元しました。


 戻る

inserted by FC2 system