国鉄上山田線東川崎駅跡
  
碑の背景
コメント
国鉄山田線は飯塚・豊前川崎間を結ぶ25.9kmの路線であったが、線路の敷設からは戦前、石炭輸送を目的として敷設された飯塚〜上山田間(1901年開通)と戦後になって開業した上山田〜豊前川崎間(1966年開通)に分けられる。 この碑が有る東川崎は戦後に開通した区間にあり、1966年3月に国鉄により開業した。  しかしながら、上山田線は営業成績が振るわず、1980年には第二次特定地方交通線に指定され、区鉄民営化に伴い1987年にはJR九州に移管されたが、1988年9月には全線が廃止となった。
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 川崎町東川崎2679
MapCode : 96 307 085*33
建 立 日 : 1996年10月
建 立 者 : 川崎町
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 :  2011年11月 4日


碑  文   沿  革
昭和38年12月第四工区(東川崎〜豊前川崎)工事着工
昭和41年 3月漆生〜山田〜豊前川崎間開通
昭和63年 8月31日上山田線廃止
                 川崎町


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