筑後若津駅跡地
  
碑の背景
コメント
長崎本線佐賀駅と鹿児島本線瀬高駅を結ぶ佐賀線は1931年9月に瀬高駅〜筑後柳河駅間が開業し、1033年には筑後大川駅まで延伸した。 全線が貫通したのは1935年5月であった。 この線は筑後川に架かる鉄橋の中央部が船舶の通航を妨げないように23m上昇することができる可動橋として有名であった。 この筑後若津駅は全通の3年後である1938年3月に開業したが、駅の場所は可動橋を見渡せる所であった。 下の写真で碑の左に写っている赤い塔が筑後川に架かる可動橋部分である。
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 大川市小保
MapCode : 87 178 239*70
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 :  2011年11月 3日




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