予土線全通記念
  
碑の背景
コメント
 予土線は土佐くろしお鉄道(旧中村線)の若井と予讃線の北宇和島を結ぶ76.3Kmの路線である。 1974年3月に全線開通したことにより、土佐と伊予が結ばれることになった。
 この線は宇和島軽便鉄道によって1914年に開通した宇和島〜近永間が嚆矢である。 宇和島軽便鉄道は1923年には吉野生迄延長させたが、1933年には国有化され、宇和島線となった。 1941年には軌間を1067mmに改軌した。 
 戦後になりに宇和島線として土佐方向への延長がスタートし、1953年には江川崎まで延長された。 1974年3月1日に江川崎と若井の間が結ばれ、全線開通したことにより予土線と改称された。 
 この碑がある土佐大正駅は予土線が全通した際に、新設区間に設けられた駅で、新設区間で唯一、列車の交換設備を持っている。
 
写  真
基本情報


所 在 地 : 高岡郡四万十町大正
         土佐大正駅
MapCode : 392 087 848*15
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : 開通・開駅碑
撮 影 日 : 2015年 3月17日



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