鉄道開通記念碑 |
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碑の背景 コメント |
予讃線は高松と宇和島を結んでいるが、この区間で最後に開通した区間は八幡浜−卯之浜間の14.6kmで1945年6月のことである。 この区間の開通により、それまで宇和島線と呼ばれ、他の線区との接続が無かった卯之町−宇和島−近松間内で卯之町−宇和島間が予讃線に編入された。 八幡浜−卯之浜間が開通した際に設けられた駅は双岩・伊予石城・上宇和の3駅である。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 八幡浜市若山 双岩駅前 MapCode : 204010517*73 建 立 日 : 1985年10月14日 建 立 者 : 菅 忠義 井上 徳壽 中尾 春幸 河野 文夫 種 別 : 開通・開駅碑 撮 影 日 : 2004年10月 |
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碑 文 | 今は黄泉の人士たる菊池教之翁 佐竹岩松翁 三瀬利孝翁 及び 井上永治翁 らが先導となり 双岩村に鉄道誘致運動おこる 村民の奉仕の精神と相まって 昭和20年6月20日 予讃本線八幡浜卯之町間開通す 第二次大戦後 苦難の時代にもひたすら走り続け国土の復興産業の発展に寄与すること顕著なり モータリゼーションの進展とともに 鉄道利用は激減し今昔の感ひとしお深し 予想の使命再び大ならんことを期するとともに 先人の偉業を偲んでこの碑を建つ 昭和60年10月14日 |
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