サヌキ財田駅
創業50周年記念碑

  
碑の背景
コメント
土讃線は多度津から高知を経て窪川に至る全線単線で198.7kmの路線である。 多度津から琴平までは四国で最初に開通した区間であるが、琴平から先への延長は30年以上先となった。 現在の土讃線で多度津・琴平間の次に開業したのは徳島から吉野川沿いに延長してきた徳島線による佃・阿波池田間で1914年のことであった。 
琴平から高知方向に延長されたのは佃・阿波池田間が開業してから9年経った後の1923年の事で香川県の県境に近い讃岐財田駅までのxxKmであった。 香川県から土讃線経由で徳島県に入れる様になったのは財田から佃まで延長された1929年の事である。
讃岐財田駅は「さぬきさいだえき」と読み駅のある財田町は「さいた」と呼ばれている。 
讃岐財田駅は町の中心から離れていることもあり、駅の1日平均の乗車人員は2008年に47名であったが、2010年40名、2012年38名、2014年30名と年々減少している。
   
写  真
基本情報


所 在 地 : 三豊市財田町財田上
            讃岐財田駅前

MapCode : 77 113 630*22
建 立 日 : S48年 5月21日
建 立 者 : −−−
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2014年 9月 5日



碑  文   昭和四十八年五月二十一日
  祝賀記念行事
  総経費約十万円
  此寄金有
  財田町長川崎清氏
  其他町内有志各位

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