鍛治屋原駅跡
  
碑の背景
コメント
鍛治屋原駅は高徳線の坂野駅と鍛治屋原駅の間を結ぶ鍛治屋原線の終端であったが、1972年1月6日に鍛治屋原線の廃止に伴い、その使命を終えた。 鍛治屋原線は1923年に阿波電気軌道(後の阿波鉄道)により池谷−坂野−鍛治屋原間で開通した。 1933年に国有化荒れ、1935年に高徳線が全通すると、池谷−坂野間は高徳線に組み込まれ、坂野−鍛治屋原間が鍛治屋原線として独立した。 1943年(昭和18年)には不要不急線としてレールが供出され全線営業休止となった。 戦後1947年には鍛治屋原線の営業が再開されたが、乗車率が低く、1972年に営業が廃止された。
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 板野郡上板町七条字西栗ノ木
MapCode : 115897815*40
建 立 日 : −−−
建 立 者 : 上板町教育委員会
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2015年 3月16日



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