瀬野機関区記念碑
碑の背景
コメント
瀬野駅から隣の八本松駅までの10.6kmは高度差が約200mあり22.6‰の急勾配が連続している。 この区間を走る上り列車はこの急勾配に対応するために瀬野から八本松まで補機が連結されていた。 この区間で使用される補機の車庫が瀬野機関区であるが、電車や電気機関車の出力増強により旅客列車への補機使用は無くなり、1987年に瀬野機関区は廃止された。 現在は貨物列車のみ補機が使用されているが、 補機の連結は広島貨物ターミナルで、解放は西条駅で行われている。

写  真
 
基本情報
 所  在  地 : 広島市安芸区瀬野1
            瀬野駅前
 マップコード : 22326268*83
 建  立  日 : −−−
 建  立  者 : 瀬野機関区OB会
 種      別 : 跡地碑
 撮  影  日 : 2008年 3月18日

碑  文
     瀬野機関区の歴史
開設 明治27年6月10日(1894年)
    山陽本線、糸崎〜広島間開通、瀬野駅開業となり、同時に隣接して瀬野機関車駐泊
    所が設置された。
廃止 昭和62年3月15日(1987年)
    山陽本線の輸送の変化、減少に伴い昭和60年3月瀬野派出所と変更され、昭和62
    年3月15日に廃止された。
 明治27年の開設から昭和62年の廃止まで、山陽本線上り瀬野〜八本松間10.6kmは当時「西の函嶺」(にしのはこね)と呼ばれた急勾配区間で列車の最後部に後押し機関車(補助機関車)を1両又は2両連結して運転され、蒸気機関車時代から電化電気機関車まで一貫して後押し専門の機関区として活躍し、全国でも数少ない特殊な機関区であった。


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