園篠線発祥之地
  
碑の背景
コメント
鉄道省は園篠線として1934年3月28日より福知山線篠山(現篠山口)〜本篠山(本碑の場所)〜福住〜原山口間で鉄道省が路線バスの運行を開始した。 同年7月7日の鉄道省告示により園篠線の区間が篠山・原山口間から園部・篠山間に変更され、同年7月11日には山陰線園部駅〜原山口〜福知山線篠山間の運行が始まった。 
鉄道省は1949年6月に日本国有鉄道となり、1987年4月には国鉄の分割民営化された。 これに伴い、園篠線の運営主体も碑にある様に省営バス→国鉄バス→西日本JRバスと変化をした。 西日本JRバスは2002年に篠山口駅〜福住間を神姫グリーンパスに、福住〜園部駅間を京阪京都バスに移管して撤退した。
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 篠山市河原町
MapCode : 155 852 184*61
建 立 日 : 2003年 5月
建 立 者 : 官営・国鉄・JRバス
       園篠線モニュメント建設委員会
種   別  : 発祥碑
撮 影 日 : 2013年 6月13日


碑  文      省営バス       国鉄バス      西日本ジェイアールバス 
  昭和9年〜24年   昭和24年〜62年    昭和62年〜平成14年
            園 篠 線   発 祥 之 地
                 (路線図)
  営業キロ程 134.6K  昭和59年現在

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